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全国各地からカブに乗った“ナイセストピープル”が集まった!

第18回カフェカブパーティーin関西リポート
(主宰:カフェカブ運営事務局)

 5月28日(日)、滋賀県大津市の「大津湖岸なぎさ公園 市民プラザで「第18回カフェカブパーティーin関西」が開催。438台の個性的なカブ達が全国各地から集まりました。

 カフェカブパーティーは関西、北海道(洞爺湖畔)、九州(熊本県大津町HSR九州)の3会場で開催しています。今年のイベントテーマは「ナイセストピープル」。バイクに乗っている人はもちろん、乗らない人にもバイクの楽しさや素晴らしさを伝えていきたいという想いが込められています。

本部テントでは、朝早くから準備が進められていました。カフェカブパーティーにちなんで、コーヒーなどのフリードリンクサービスが好評です。
会場は市民の憩いの場ですから、エンジンを停止し整列して受付に向かいます。待っている間も交流の大切な時間になっています


琵琶湖を望みながら、カブ談義があちこちで始まっています。


レッドで統一したクロスカブ110。
希少になったCT50。 オーナーの話では8年かけて仕上げた超力作です。


恒例のバイクフォーラムのテーマは「ナイセストピープルと日本のカブ文化」。左から小林謙一さん(三樹書房代表)、中部博さん(作家)、進行役の小生。日本から始まりアメリカで花開いた「ナイセストピープルキャンペーン」と、カブの出版文化など幅広い話題を紹介しました。
特別賞の一つ「最年少賞」は、17歳になったばかりの女子高校生が高校を選んだ理由には、スーパーカブ110で通学できることを第一条件にしたという筋金入りのカブオーナーです。


参加者が選ぶ人気投票第2位となった力作のカブとオーナー。
人気投票1位に輝いたCT125・ハンターカブとオーナー。


 解散後にジョルカブで記念写真撮影。こんなに多くのジョルカブを見る機会はありません。オーナーさんの愛情が感じられます。皆さん全員「ナイセストピープル」でした。

(取材・写真:高山正之)







2023/05/31掲載