Facebookページ
Twitter
Youtube

ニュース

カワサキプラザ、進化した“2.0世代”とは?

 カワサキモータースジャパンの国内販売網再編により2016年12月、新カワサキブランド専門店の1号店としてオープンした「カワサキプラザ大阪鶴見」。アパレル、音楽、香り、カフェなど、これまでのモーターサイクル販売店の枠を越えたライフスタイル提案型とした“五感を楽しめる空間”をコンセプトに誕生したカワサキプラザは現在、北海道から沖縄まで全国87店舗を有するネットワークを構築するに至った。

 そんなカワサキプラザが「仲間が集い共に喜びを分かち合える空間を目指し、従来の1.0世代から“2.0世代”へ進化」を果たしたという。2.0世代の改装が施された今回も第1号店となったカワサキプラザ大阪鶴見が新装オープンとなった。


 これまで黒を基調としていたカワサキプラザだが、2.0世代店舗は床材を木調のフローリングに統一。日中も店内の奥まで見える明るい空間を実現した。展示車は白や緑に光るケージによって新たな演出が施され、ショールームデザインも無機質になりすぎず、中心に植物を配置することで自然を感じることができる清潔感も。アパレルやアクセサリー類はこれまでのコーナーから店内各所に展示し、巡る楽しみが創出される。

 他、気軽に入店できるようショーウインドー側にコミュニティスペースが設けられたり、カワサキの歴史をメッセージ性のある写真で発信するヘリテージウォールも採用される。また、スタッフのユニフォームも新調となった。




 尚、カワサキプラザは今後、定期的に2.0世代への店舗改装を実施していくという。

カワサキ プラザネットワーク
https://www.kawasaki-plaza.net/

(撮影:西田 格 写真:カワサキモータースジャパン)







2023/03/29掲載