前作「君の名は。」から3年、新海誠監督の最新作であり、日本アニメーション史に新たな金字塔を打ち立てている話題の作品「天気の子」。その作画、美術背景などの制作資料の展示や、天気について楽しく学びながらより深く作品世界を知ることができる『「天気の子」展』 が松屋銀座(東京都中央区銀座3-6-1)8階イベントスクエアにて10月7日(月)まで開催されている。
この展覧会には、作品中の登場人物が乗るスーパーカブを再現した「夏美スペシャル」を展示。ホンダマガジン企画、ホンダモーターサイクルジャパン協力によって実車となった“世界に一台”のモデルは、スーパーカブ110・60周年アニバーサリーがベース。カラーリングが忠実に再現され、ヘルメットも同様のカラーリングが、本田技研工業 二輪事業本部 ものづくりセンターによって施されているという。