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インドで新型Hayabusaを組み立て、スズキブランドの存在感を高める


 1999年に初代モデルが誕生、超高速スポーツツアラー“メガスポーツ”モデルとして世界中で大ヒット後、2007年には2代目へ一新、2014年には日本国内でも正規モデルとして発売されたスズキのフラッグシップ「Hayabusa (ハヤブサ)」。

 生産終了によって一時その系譜は途絶えたが、13年ぶりのフル・モデルチェンジによる3代目となる新型モデルが日本では4月7日より販売。初代から続く開発コンセプト「Ultimate Sport(究極のスポーツバイク)」を継承し、高い空力特性を持つ独特のデザインや優れた走行性能をさらに進化させた新型は一目で“ハヤブサ”とわかる流麗なフォルム、大胆な面使いと前傾姿勢でシャープかつエッジの効いたスタイリングなどが特徴だ。

 そんな新型Hayabusa、スズキのインドにおける二輪車の生産販売子会社であるスズキ・モーターサイクル・インディア社(SMIPL社)が日本から輸入した部品で組み立てを行い、5月よりインド国内で販売する。新型Hayabusaが海外工場で組み立てを行うのは初めて。

 アクセス125、バーグマンストリート、ジクサーシリーズ、イントルーダーを生産、V-Strom 650の組み立てを行うSMIPL社は2016年3月より2代目Hayabusaの組み立てを行っており、新型Hayabusaの組み立てを通じて同社の高い技術力をアピールするとともに、インドにおけるスズキブランドの存在感を高めるという。







2021/04/28掲載