“進化”と“深化”ホンダ二輪車の世界観に合わせた商品コンセプトや特徴を有するラインナップを誇り、ユーザーなどの声を反映してファッション性を高められた商品が取り揃えられる「Hondaライディングギア」。デザインの一新、安全装備や機能の充実など進化を果たしたその最新「2020年 秋冬モデル」はすでに全国展開中のホンダドリーム店に併設される「ライディングギア PRO ショップ」にて製品が並び始めているが、ホンダモーターサイクルジャパンは「2020年 秋冬モデル」と共に、来春発売予定の製品などを今年５月にオープンしたホンダドリーム横浜緑にて報道陣に披露した。
「Honda ライディングギア」の特徴である、肩・肘プロテクターを標準装備する安心・安全に加え、ライダーの声を反映した仕様・装備、車両の世界観（スポーツ、ツーリング、クロスオーバー、アドベンチャー、オーセンティック、カジュアル）に合わせたスタイルデザイン・カラーバリエーションなどは 2020年 秋冬モデルでも踏襲しているが、商品ラインナップは”深化”を果たす。トピックは一着で５通りの着回しが可能なウェアや、裏起毛インナーで真冬のライディングをサポートするモデルなど。
RSタイチのアドベンチャージャケットなどコラボレーションモデルもラインナップされる他、ヘルメットといった装具類、グッズ類も幅広く用意される。また、発売早々に売り切れ続出という人気を誇るアウトドアギアのブランドとしてお馴染みのmont-bellとのコラボモデルは６月よりラインナップに加わっているサンダーパス ジャケットをはじめ、10月中旬よりクリマエアベスト、ノマドパーカが、そしてテントなどのキャンプツーリング用品も11月中旬より順次リリース予定となっている。
来春発売予定モデル、すなわち2021年 春夏モデルは2020年春夏モデルからコラボが始まったクシタニとのスポーツメッシュジャケット、RSタイチのカジュアルな透湿防水ライディングシューズなどがラインナップに加わる予定となっているので、こちらのほうは乞うご期待。
「若年層がもっとバイクに乗りたくなる環境を開拓していく」と語る、ホンダモーターサイクルジャパンの室岡克博 代表取締役社長。今春から本格スタート、全国254店で展開中の「HondaGO バイクレンタル」は現在19,000人が会員登録しており、内29％が若年層だとか。2020年 秋冬モデルのスウェットパーカ（下記参照）も若年層のバイクライフにマッチするようデザインされている。
尚、国内のホンダ全モデルを取り扱う全国160店の「ホンダドリーム店」に併設された全国80を超える「ライディングギア PRO ショップ」は最新モデルの品揃えも豊富で更衣室も完備。商品知識のあるスタッフによるニーズやスタイルにあったトータルコーディネイト（車両+ウェア）の提案も行ってくれるという。
Honda スウェットパーカ：バイクを降りても街に溶け込む普段着感覚のカジュアルなデザインながら、防弾素材にも使用されるアラミド繊維を肩、腕、背中に使用。15,800円（以下、価格はすべて税別）。モデルは全日本ロードレース選手権ST1000クラスに参戦、開幕から連勝中の高橋裕紀選手。※以下、写真をクリックすると、別カットが見られます。
HRC 3シーズン ライディングブルゾン（限定500着）：裏起毛素材の防風インナーを装備、安全機能と快適性を両立。29,800円。モデルは女性タレントライダーの大関さおりさん。
Honda×RSタイチ ドライマスターエクスプローラー オールシーズンジャケット＆カーゴパンツ：防水性、透湿性に優れたドライマスター生地を採用、胸・背中など各所に大型ベンチレーションシステムを装備しオールシーズンに対応したアドベンチャーモデル。レディースサイズも設定。33,000円（ジャケット）＆24,800円（パンツ）
Honda マーキュリアル マルチウェイ ジャケット：防寒防風仕様のリバーシブルアウター、単独使用可能なインナーパーカにプロテクターを装備することで５通りの使用が可能な画期的ジャケット。22,800円。
Honda ウルスラ フードブルゾン：４箇所のポケット、金属の調整ベルトが特徴。アクションプリーツと立体袖カッティングでライディング時の快適性向上。23,000円。
Rebel×Rentoto：軽二輪ベストセラーを誇るレブルとの連動アイテムとしてリリース。コーチジャケット（14,500円）、NEWERA 9THIRTY_CAP（3,900円）などをラインナップ。
Honda mont-bell サンダーパス ジャケット：モンベル独自の防水透湿性素材・ドライテックを使用。エントリーユースからハードユースまで幅広く対応。６月より販売中。11,000円。
Honda mont-bell ストームクルーザー ジャケット：ゴアテックスを使用。防水、透湿、軽量性を兼ね備える。６月より販売中。22,000円。
Honda×KUSHITANI エアーコンテンド ジャケット：ほぼ全面にスプレッドエンボス柄を施したポリエステルメッシュを採用。来春発売予定。36,800円。
HRC ライトニングメッシュ ジャケット：左右バックサイドの伸縮素材により前傾アームの可動範囲を拡大させたロードスポーツ向けフルメッシュジャケット。来春発売予定。22,800円。
人気沸騰CT125・ハンターカブ連動アイテムとしてシェラカップ（1,800円）、PVCキーホルダー（650円）、アウトドアソフトバッグ（13,000円）、Tシャツ（3,000円）を順次発売。
Monkeyヘルメットに新規カラーとしてブラック×レッド、レッド×ホワイト、アイボリー×ブラックを追加、全６色展開に。10月中旬受注開始、11月頃より発売予定。16,000円。
テント、チェア、テーブル他、Honda mont-bellのキャンプ用品は11月中旬頃からホンダドリーム店より販売予定。
今回、報道説明会の会場となったホンダドリーム横浜緑では「ライディングギア PRO ショップ」を併設。また「HondaGO バイクレンタル」も行っており、「スーパーカブ110・『天気の子』ver.」もレンタル車両として用意されている。
●ホンダドリーム横浜緑：神奈川県横浜市緑区三保町2011-9 TEL：045-931-1611 営業時間：10時30分～19時（平日）、10時～18時30分（土日祝） 定休日：毎週水曜日、第2火曜日
ホンダドリームネットワーク https://www.honda.co.jp/DREAMNETWORK/
●ホンダドリーム横浜緑：神奈川県横浜市緑区三保町2011-9 TEL：045-931-1611 営業時間：10時30分～19時（平日）、10時～18時30分（土日祝） 定休日：毎週水曜日、第2火曜日
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