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ミスター・バイクOBの“三河が誇るフォトジャーナリスト”青山義明写真展「Chill Out」、地元・岡崎にて開催







 編集者としてキャリアをスタート、Mr.BIKE編集部でも経験を積み、現在は二輪四輪問わず、モータースポーツシーンで執筆・撮影を行っている“三河が誇るフォトジャーナリスト”こと青山義明氏が、その出身地である愛知県岡崎市のギャラリー彩雲堂(愛知県岡崎市康生通南1-17)で、7月21日(火)から26日(日)までの5日間、初の写真展「Chill Out」を開催する。

 今シーズンのモータースポーツ業界はご存知の通り、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、国内外のレースの延期やいくつかのレース・イベントの中止が次々と発表される状況の中、レースの現場を再び見つめなおす機会に、と写真展の企画を思いつき、(今シーズンのモータースポーツシーンが動き出すタイミングと重なってしまったものの)今回の写真展開催となったという。

 今回の写真展では、2019年シーズンに撮影を行ったものの中からセレクト。また昨年21年ぶりに二輪で走行するシーンをお披露目した車いすドライバー青木拓磨選手の「Takuma Ride Again」の数々のシーン、そしてマネージャー補助としてチームに参画した鈴鹿8時間耐久レース、そして四輪の国内ローカルレースシリーズから、ドリキン・土屋圭市氏が開催していたドリフトキングダム、さらにはライフワークとしてここ数年毎年通い続けているパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムまで国内外のレースシーン20数点を展示する。

 いつもはパソコンの画面や雑誌の誌面でしか見てもらえていない、ということで、写真展ではあえて大きな現像で見てもらえるようにしたい、と最大A0サイズ(841×1189mm)の作品も展示。

 この写真展は5日間のみの開催となるが、その後数点の作品は、隣の豊田市下山の三河湖畔にある料理旅館「三河路」(愛知県豊田市羽布町鬼ノ平1-300)での展示を予定している。ちなみに、この三河湖を見下ろすところに建てられた食事処兼宿泊施設は、ラリージャパン2020の三河湖(Lake Mikawa)スペシャルステージのルート上にある。








2020/07/20掲載