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ヤマハとブリヂストン、医療現場を支援

 ヤマハ発動機は新型コロナウイルス感染症対策の一助として、同社生産技術とそのリソースを活用した「フェイスシールド」と「除菌洗浄水(次亜塩素酸水)」の製造を決定。5月中旬を目途に、まずは磐田市医師会を通じて近隣医療機関へフェイスシールドの提供を開始する。

  フェイスシールドは医師向けと看護師向けを1,000セット~ を提供予定。除菌洗浄水は500L/日製造可能だという。

フェイスシールド(医師向け)
フェイスシールド(看護師向け)


 一方、ブリヂストンは、グループで保有する「防塵マスク(DS2)」および「感染対策マスク(N95)」計2071枚を、一般社団法人日本経済団体連合会を通じて医療機関に提供。また、ブリヂストンがイベント用に保有していた「雨合羽」1200枚を、不足している防護服の代替手段として雨合羽の提供を募っている大阪市に提供。

 ブリヂストングループは、防塵服やビニール手袋など必要とされるその他物資の提供についても引き続き検討していくという。

2020/05/01掲載