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オーストラリアの電動バイクブランド「SUPER SOCO(スーパー・ソコ)」の 全5機種が国内販売を開始
電動バイクを専門に取り扱う、福岡県の電動バイクXEAM(ジーム)が、オーストラリアの電動バイクメーカーの「SUPER SOCO(スーパー・ソコ)」ブランドの製品の取り扱いを開始した。
■レポート:青山義明 ■協力:XEAM https://www.xeam.jp/zero/

 
「スーパー・ソコ」は、「Vmoto」社が、「Vmoto」、「E-Max」とともに展開するブランドのひとつで、2015年から販売がスタートし、これまでにヨーロッパ、韓国、メキシコなどを中心に、欧州に1万台、その他地域にも1万台を越える出荷実績をもっている。本社をオーストラリアに構えるが、生産は中国となり、ブランディングを担当するのがイタリアという3拠点で展開している。そのため、イタリアのドゥカティとのコラボを行ってもいる。

 今回日本へ導入される5機種は、原付一種のスクータータイプの「CUx」、軽二輪登録となる「CPx」、そしてバイクタイプの原付二種の「TC」、「TSx」、そして軽二輪の「TCmax」となる。このいずれも、フルLED照明システムを採用。バッテリーは取り外して自宅のコンセントから充電することが可能(CUx以外は直接車両への充電も可能)。またリモコンキーでセキュリティーのロックと解除を行う事ができ、セキュリティー解除後にキーポジション部をタッチする事で車両の電源のON/OFF操作ができるようになっている。

●SUPER SOCO CUx

 
 いわゆる原付スクーター然としたシルエットの原付一種のスクーター「CUx」。リチウムイオンバッテリーは18-650セルを170本使用したもの(容量60V30Ah/約11kg)をシート下に搭載し、BOSCH製12インチのインホイールモーターを駆動する。最大航続距離は65km。充電時間は8時間となる。LEDヘッドライト、そしてポジションライト、方向指示器、ブレーキライトが1つのライトに統合されたウィング型インラインテールライトを装備する。また、クルーズコントロールシステム、キーレスゴー、USBポートといった使い勝手を考えたアイテムを装備。車両サイズは全長1782×全幅727×全高1087(mm)で、車両価格は税別24万8000円。ボディカラーは、ムーンライトホワイト、フェラーリレッド、ダークブルー、スターライトシルバー、ゴールデンイエロー、スペースグレー、マットブラックの全7色を展開する。ちなみに限定モデルとしてDucati(ドゥカティ)とコラボレーションした「SUPER SOCO CUx Ducati Special Edition(税別29万8000円)」も登場している。このモデルはMotoGPに参戦しているMission Winnow Ducatiチームがパドックでの移動の足として使用することになっている。

 

 

●SUPER SOCO CPx

 
 軽二輪モデルの「CPx」は、1個当たり2700Whのバッテリーパックを1個もしくは2個搭載できる大型スクーター。片持ちスイングアーム後端にモーターを置き、航続距離最長140kmを誇る。バッテリーパックひとつあたりの充電時間は10~11時間となる。フロントカウル内には大型収納スペースやUSB充電ポートを装備し、全灯火類はLEDで、大型リアキャリア、大型ウインドスクリーン、大型フロアボード、後退用のワンプッシュリバースボタンも備えており、前16インチ、後14インチの大径ホイールとともにアドベンチャースクーター然としたたたずまいを持つ。車両サイズは全長2022×全幅790×全高1442(mm)。価格は税別49万8000円(バッテリー2個付属)と42万8000円(バッテリー1個付属)。ボディカラーはシルバー、ブラック、グレイの3色を設定する。

 

 

バイクタイプでは原付二種2台、そして軽二輪の3機種を用意

 続いてバイクタイプの3機種は、動力制御を行なうFOCベクトルコントローラー、バッテリースペース、そしてホイールと、基本的に同デザインで仕上げられている。また、いずれも左右のステップにはペダルは装備されず、基本的にブレーキは左右のハンドルに備え付けられたレバーで操作を行うことになる。左のブレーキが前後に、そして右のブレーキが前輪にのみに効くようになっており、より強力な制動力が出る制動の主となるのは左ブレーキとなる。

 原付二種の「TSx」と「TC」はいずれもバッテリーを最大2個搭載できるモデルで、リアのBOSCH製17インチインホイールモーターで駆動する。重量12.5kgのバッテリーの充電時間は8時間で、航続距離は最長120kmを実現する。
 

●SUPER SOCO TSx

 
「TSx」は、現代風の6角形に近いLEDヘッドライトや横型の液晶ディスプレイメーターなどを採用したシングルシーター・モデル(AT小型限定普通二輪免許で乗れる)。車両寸法は全長1895×全幅703×全高1066(mm)。価格は税別39万8000円(バッテリー2個付属)と税別29万8000円(バッテリー1個付属)。ボディカラーはイエロー、ブラック、シルバー、レッドの4色を設定する。

 

 

●SUPER SOCO TC

 
 一方「TC」は、丸形LEDヘッドライト、液晶ディスプレイを組み込んだ単眼メーターを持つクラッシックなカフェレーサーモデル(2名乗車可能)で、車両サイズは全長1924×全幅710×全高1098(mm)。ボディカラーはヴィンテージグリーン、カーキイエロー、ダークシーブルー、ダイヤモンドブラックの4色。価格は税別39万8000円(バッテリー2個付属)と税別29万8000円(バッテリー1個付属)となる。

 

 

●SUPER SOCO TCmax

 
「TCmax」は、普通二輪免許が必要な軽二輪モデル。TC同様の丸形LEDヘッドランプを採用するなどクラシカルなデザインをベースとしながらも新しいデザインをプラスした一台。最大出力4.5kW/最大トルク170N・m、最高速95km/hを発揮するモーターを車体側に置くベルトドライブ方式を採用する。バッテリー容量は3240Whで最長航続距離は110km、バッテリーの充電時間は8~9時間となる。ボディサイズは全長1963×全幅740×全高1031(mm)。ボディカラーはブラック&シルバーの1色のみだが、スポークホイール仕様とキャストホイール仕様の2つのバリエーションを持つ。税別価格は44万8000円となる。

 

 
 現在、実車両の試乗ができるのは、 XEAM SHOP(ジームショップ)福岡篠栗店( https://www.xeam.jp/official_store.php )のみとなる(オンラインでの試乗予約が可能)。
(レポート:青山義明)
 

CUxの限定モデルとしてDucati(ドゥカティ)とコラボレーションした「SUPER SOCO CUx Ducati Special Edition(税別29万8000円)」も登場している。このモデルはMotoGPに参戦しているMission Winnow Ducatiチームがパドックでの移動の足として使用することになっている。


| 『テスラのバイク版? ZERO MOTORCYCLES SR / F』の試乗インプレッション記事はコチラ |

2020/05/08掲載