
人工セクションを走破する屋内競技・X-Trialの2026年世界選手権において、Repsol Honda HRCのトニー・ボウがシリーズチャンピオンを獲得。自身の記録を更新する20年連続20回目のタイトルとなった。
全10戦で争われる今シーズンは2025年10月に開幕。3月6日に開催された第8戦フランス大会でボウは安定した走りで優勝。一度も総合首位を譲ることなく、ランキング2位であるチームメイトのガブリエル・マルセリとのポイント差により、あと2戦を残してチャンピオンを決定させた。
ボウは自身が最大の目標としているFIMトライアル世界選手権・TrialGP(19連覇中)、今回のX-Trialと合わせて40連覇に向けて王手をかけたことになる。
トニー・ボウのコメント
「レースの内容にはとても満足していますし、タイトルを獲得できたことをうれしく思います。今シーズンは肩のけがもあり、これまで以上に努力が必要なシーズンでしたが、支えてくれたすべての人に感謝しています。厳しいシーズンでしたが、これまで1戦を除いてすべてのレースで勝利することができ、2026年シーズンにこれほどの結果を残せるとは想像していませんでした。今回のタイトルは、これまで獲得してきた中でも特に誇りに思えるものの一つです」

