昨年ドゥカティとジョイント、FIM世界耐久選手権・鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)ではデータ&準備不足という参戦初年度のハンディを感じさせない表彰台を争う活躍を見せた加賀山就臣率いる「Team KAGAYAMA」。8月3日(日)に決勝レースが行われる今年の大会にもドゥカティの協力のもと、「SDG-DUCATI Team KAGAYAMA」として参戦する。
ライダーは昨年に引き続き、チームのエースとなる水野涼(27歳)を起用。第2ライダーにはスーパースポーツ世界選手権でドゥカティを駆るマーセル・シュロッター(32歳・ドイツ)、第3ライダーには英国スーパーバイク選手権でドゥカティを駆り、鈴鹿8耐では3度の優勝経験を誇るベテラン、レオン・ハスラム(42歳・英国)を起用する。マシンはPANIGALE V4R。
尚、同チームは日本の4メーカー、BMW、アプリリアに真っ向から挑戦し、ドゥカティにとって鈴鹿8耐での初表彰台、初優勝を目指す。