創業80周年を迎えたプラモデルメーカーのハセガワより1:12スケールバイク・シリーズの新製品「ヤマハTZR250(1KT)」が3月20日頃に発売予定だ。2サイクルレーサーレプリカとして1985年11月に発売された実車は、市販レーサーTZ250と並行して開発されたため、アルミ製デルタボックスフレームにクランクケースリードバルブを採用した並列2気筒エンジンを搭載するなど、レーサーに限りなく近いレーサーレプリカの先駆け的存在として人気モデルに。
キットは、徹底した実車取材により完全新金型で再現。カウルを外した状態も再現可能。ヘッドライト内部、ミラーはメッキパーツとなる。パーツ数161。模型全長:168mm、模型全高:95.5mm、模型全幅:60.5mm。3,600円(税別)。 ブレーキディスク などをディテールアップすることが可能なエッチングパーツ(税別2,100円)も同時発売。
また、新デカール(レッド/ホワイトのカラーリング)を採用した特別仕様の新製品として「1:12スケール バイク スズキ RG400Γ 前期型 “レッド/ホワイトカラー” w/アンダーカウル」 が登場。アンダーカウルを装着した前期型が再現される。パーツ数:216、模型全長:170mm、模型全幅:70mm。3600円(税別)。2月24日頃ごろ発売予定。
ハセガワ
http://www.hasegawa-model.co.jp/