国産バイクからハーレー・トライアンフに至るまであらゆるバイクのカスタム、またオリジナルパーツの開発などでおなじみのモーターガレージグッズが、アライブプラスが販売元となるユニークなミニトライク“AP trike125”の取扱販売を開始すると発表した。
前1輪＋後2輪、左右対称構造、そして後輪駆動という一般的なトライクは、道路運送車両法上は“自動車”として取り扱われるため、普通自動車以上の運転免許があれば誰でも乗ることができるので、通勤や通学、またビジネスシーンでも役立ちそう。
モーターガレージグッズの説明によれば、「現在は40歳以上のユーザーが多いですが、今後はカラーオプションも充実させて、30歳ぐらいまでのもう少し若い層へもアピールしていきたい。“近場”への足としてだけではなく、例えば仕入れや配達といった業務、ちょっとしたイベントカーとしても使えるなど、用途の範囲は拡がっていくと考えています。実際にとある地域の観光組合からレンタルとしての用途なども検討頂いております」とのこと。
ちなみにアライブプラスという会社が輸入・販売元で、モーターガレージグッズは販売代理店となっている。気になる価格は、AP trikes125が車体本体価格380,000円（税別）。オプションパーツとしてリアキャリアが用意されている。カラーは当面ホワイト1色だが、豊富なカラーオプションを準備中とのこと。
■問い合わせ先
モーターガレージグッズ（TEL06-6865-4000 http://www.mggoods.com/）
モーターガレージグッズがアライブプラスの125ccトライクを取り扱い開始 WEBミスター・バイク