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スズキ、レース活動60年目の今シーズンは“ブルーシルバー”を纏って
(右より)アレックス・リンス、ジョアン・ミル、ダビデ・ブリビオ(チーム・マネージャー)。

 ロードレースの最高峰・MotoGPを戦うTeam SUZUKI ECSTARは、参戦マシン・GSX-RRの2020年型を発表。1960年のマン島TTからスタートしたスズキのロードレース活動60年目にちなみ、ブルーにストレートシルバーを組み合わせた1960年代のマシンを想起させるカラーが特徴に。

 ライダーは昨年スズキに2勝をもたらした#42アレックス・リンス、ルーキーシーズンに10度のトップ10フィニッシュを果たした#36ジョアン・ミルのスペイン人ライダー2名を昨年に引き続き起用。

 Team SUZUKI ECSTARは「昨年の成績を上回るだけでなく、表彰台を常に狙えるマシンの開発をさらに強化していくとともに、商品へのフィードバックを行うことで、より魅力的な商品の開発を進め、ブランドイメージの向上を図る」という。

2020/02/06掲載