新橋駅烏森口を出たら赤レンガ通りを左へ歩約5分、新築の新虎安田ビル1階角。旧店舗よりも新橋駅に近くなりました。

　オヤジの聖地として有名な新橋の赤レンガ通り沿いに、2008年９月にオープン、模型オヤジ、プラモ女子、ガチ勢、よい子のみなさんなど老若男女に愛されたタミヤプラモデルファクトリー新橋店が2024年５月24日に移転、新たに「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」としてグランドオープンする。

　『「タミヤの今が、ここにある。」をコンセプトに、最新のプラモデル、ミニ四駆、RCカー、工作シリーズなどの製品を集め、「ものづくり」で得られる心豊かな体験、さらには「模型文化」を世界に発信します。「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」は顧客創造の拠点、タミヤのフラッグシップ拠点。すべての模型ファンはもちろん、これから始めたい方が、お一人でもご家族や仲間たちと訪れても、新たな発見があり楽しさに溢れる空間を目指します。』とのこと。

　ファクトリー内はAからFの商品展示エリアと、イベントスペースのMODELERS　SQUAREとカフェスペースからなる。A~Fエリアには天井が高く、高さ４ｍ、全長約100mという棚が設置されており、タミヤの現行製品約6000アイテムがほぼラインアップされ購入できる、まさに夢のような空間。

　新たにカフェも設置されたので、コーヒーを飲みながら模型談義なんてことも可能。タミヤファン、模型好きはもちろん、遠ざかっていた人も、まだ作ったことのない人も、近くに行ったらぜひ立ち寄ってみてください。きっとわくわくずるはずですから。

TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO
東京都港区新橋4-3-1　新虎安田ビル1F
営業時間：11〜20時（平日）、10〜19時（土日祝日）

入口を入ると正面におなじみタミヤマークがお出迎え。グランドオープン前日の内覧会には、なんと模型界の神様、田宮俊作左会長と田宮信央専務が来店し華を添えた。

店内は天井が高く、高さ4ｍの棚にプラモやパーツなどがびっしり。ちなみに高い所にある商品はスタッフさんに言えば取ってもらえますのでご安心を。

Aフロアはミリタリー、飛行機、自動車のスケールモデル。

Bフロアは艦船、オートバイなどのスケールモデルと塗料、接着剤。

Cフロアは塗料、エアブラシ、工具やパテ、下地剤など。

DフロアはRC（ラジオコントロール）モデル。

EフロアはRCパーツと工作シリーズ。RCパーツ約2000点は引き出し式の棚にびっしり。

Fエリアはミニ四駆のキットやグレードアップパーツ。

一番奥のモデラーズスクエアにはミニ四駆コースやRCモデルがあり、いまのところ自由に遊べる。今後はイベントなども。

フロアにはテーブルのようなスペースもあり、ここに置いて中を確認することも出来る。この心配りがタミヤクオリティ！

カフェスペースではコーヒーやソフトドリンクを購入できる。オリジナルステッカーも貼ってもらえます。

カフェスペースには1/1スケールのミニ四駆エアロアバンテが。モーターではなく水平対向4気筒エンジン搭載。