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カワサキマシンでのナンバー1目指す!


 2021年中盤から2023年にかけて、若手育成を目標に掲げたMATSUBA RACING PROJECT & RS-ITOH。同チームは昨年で活動に終止符を打ったが、企業や支援者の応援により今シーズン「MATSUBA RACING & RS-ITOH」として再出発することとなった。

 参戦するのは全日本ロードレース選手権・ST1000クラス。ライダーには昨年、同チームより同クラスを戦いランキング13位となった中村竜也を起用。マシンはカワサキNinja ZX-10。


中村竜也のコメント
「MATSUBA RACING PROJECT & RS-ITOH に2年所属させてもらいました。今季はMATSUBA RACING & RS-ITOHとしての参戦になりますが、チームの母体は変らずに3年目のシーズンを迎えることが出来たことに感謝します。今年は結果に拘って、常にトップ10以内でのフィニッシュを最低限の目標に掲げています。これまでの反省を踏まえ、カワサキマシンでのナンバー1を目指します。負けるわけにはいきません」


井筒仁康アドバイザーのコメント
「中村にとっては3年目のシーズンとなり、結果を求めて行くことになります。ST1000クラスは激戦であり、レース数も6戦と少なく、一戦一戦の重要性が高いので、過去2年のデータを使い開幕から流れに乗っていけるようにサポート出来たらと考えています。まだ、各チームの体制発表が出そろっていないこと、ライバルの力量を見定められていないので、未知数の部分もありますが、その中で、存在感を示すことが出来るようにと思います」


伊藤一成チームアドバイザーのコメント
「昨年の中村選手はテスト走行に転倒してマシンを大破するなど未熟さが目立つシーンもありましたが、今季は技術的なことに加え、精神的にも全日本ライダーとしての成長を期待したい。そのためにも、今年は例年以上に厳しくしようと考えています。やってあげたいと思うことは多くありますが、手を出さず、自身で考え行動するように見守る部分を増やします。レースウィークをどのように過ごすのか、自身のメンタルをコントルールして決勝日にピークを持って行くことが出来るライダーになることを期待しています」


黒川治監督のコメント
「若手育成を掲げて始まったチームですが、3年という期間で、それが出来ていたのか、思い描いていた結果が残ったのかと考えると出来ていないという後悔がありました。もっと出来たのではないかという思いが残っていました。それでも、積み上げて来たものもあり、中村の走りたいという思いの強さを感じ応援したいと考えました。チームとしても、更なるアップデートを目指し、中村にもスキルアップしてもらいトップ10以内、欲を言えば入賞圏内に入るライダーになってもらいたい。周りが可能性を感じるレースをしてもらい、このチームを踏み台に羽ばたいてもらいたいと願っています」


https://www.youtube.com/@matsubaracingproject3453(YouTube)
https://www.facebook.com/Matsuba-Racing-Project-Rs-Itoh-110348164668880(Facebook) https://www.instagram.com/matsubaracingproject.rsi_toh?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D(Instagram)
https://twitter.com/mrprsitoh?s=11&t=dauUrn0q02bJncRveEtCdA(X)







2024/02/03掲載