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「アツく」してくれたJRPAアワード、特別賞に小椋藍

特別賞:小椋藍
選出理由「ロードレース世界選手権のMoto2クラスで2年目のシーズンを迎えた小椋藍(21)は、シーズンを通じて、日本のレースファンを熱狂させた。2022年は、過去最多の20戦が開催された。小椋は、3勝を含む7回の表彰台に立つ素晴らしい走りで、何度もランク首位に浮上し、最終戦バレンシアGPまでチャンピオン争いを繰り広げた。その中でも終盤の2戦は、積極的な走りを見せ、2戦連続で転倒しタイトルは逃したが、「チャンピオンになりたい」という強い気持ちを感じさせる熱い走りだった。また、3年ぶりに開催された日本GPでは、日本のレースファンの期待に応えて、見事、優勝を達成した」


 日本国内はもちろん、海外でも二輪、四輪によるレース、ラリーの撮影で広く活動している報道写真家によって組織される「日本レース写真家協会(JRPA)」は、2005年より“その年一番のフォトジェニック”を選ぶ「JRPAアワード」を会員の投票により決定している。

 このアワードは記録や戦績だけではなく、むしろその競技に於いていかにフォトジェニックで、フォトグラファーの写心をくすぐる存在であるかで決定。競技スタイルや立ち振る舞いが魅力的であり、常に話題や撮影機会を提供し得る存在であり、“いかに「アツく」してくれるか”という視点で選ばれる。

 2022年のJRPAアワードは大賞に「TEAM IMPUL」、特別賞に「小椋藍」が選出された。

日本レース写真家協会
http://jrpa.org/







2023/01/10掲載