Facebookページ
Twitter
Youtube

ニュース

子供の頃からの夢実現、最高峰クラス参戦へ

 ホンダ・レーシング(HRC)のテストライダーを務める長島哲太が今月25日(日)、栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催される「2022 FIM MotoGP世界選手権シリーズ 第16戦 MOTUL日本グランプリ」に、Team HRCよりワイルドカード参戦することが発表された。

 神奈川県出身で今年30歳の長島は2008年に15歳で全日本選手権・GP-MONOクラスにデビュー、1年目でシリーズチャンピオンを獲得。2014年からはFIMロードレース世界選手権Moto2クラスに参戦、2020年のカタールGPでは初優勝を飾る。2021年からはHRCのテストライダーとしても活躍、今年の鈴鹿8耐での優勝が記憶に新しい。


長島哲太のコメント
「子供の頃からの夢であった最高峰のMotoGPクラスへ参戦することになりました。ワイルドカードで1戦だけですが、自分の実力を発揮して、チャンスをくれたHRCには結果で応えたいです。鈴鹿8耐ではテストからレースウィークを通して、思い通りの展開となり優勝することができたので、この良い流れを日本GPに繋げていきます。今年、HRCのテストライダーとして開発テストをする中で、ライダーとしてのスキルも向上したと感じているので、今の長島哲太の走りを皆さんに見ていただきたいです。精一杯頑張りますので、サーキットに来れる人もTV観戦の人も、ぜひ応援お願いします」







2022/09/02掲載