過去8年間にわたり1000cc以上のアドベンチャーモデルを発売し続け、アドベンチャーモーターサイクルセグメントを活性化してきたKTMは、これまで集積してきた技術のフィードバックを最大限に活用し、ライダーに焦点を当てエルゴノミクスに基づくデザインと画期的なテクノロジーを備えた第3世代となる1290 SUPER ADVENTURE Sと1290 SUPER ADVENTURE Rを開発販売することとなった。
KTM 1290 SUPER ADVENTURE S。
KTM 1290 SUPER ADVENTURE R。
1290 SUPER ADVENTURE Sは、地球上の様々なエリアをすばやく容易にカバーできるよう開発されたモデルで、160PSのパワーと138N・mのトルクを誇るVツインエンジンを搭載。エルゴノミクスに基づいたデザインと先進のアダプティブクルーズコントロールやセミアクティブサスペンションなどを装備し、俊敏性と長距離ライディングの快適さを実現している。
1290 SUPER ADVENTUREは、比類のない能力とクラスをリードするパフォーマンスを備え、タフでチャレンジングな地形を走破できるように設計されたモデルだ。未知の領域を探すために開発されたこのマシンは、地球上のどこにでも“旗を立てる準備が”できているという。
ともに発売時期は、2021年5月で、メーカー希望小売価格は1290 SUPER ADVENTURE Sが、2,390,000円、1290 SUPER ADVENTURE Rが、2,590,000円。
■KTM Japan https://www.ktm.com/jp/
KTM Japanが2021年モデルで新型となった1290 SUPER ADVENTUREシリーズを発売