
SDG Racing Familyの二輪・四輪チームが『SDGモータースポーツフェア』に新カラーリングで並んだ! SDG株式会社がサポートする二輪・四輪チームが、茨城県稲敷市のSDG MARINE YOKOTONE BASEで『SDGモータースポーツフェア』を初開催。今季の新カラーリングを初披露した。
SDG HARC-PRO. Hondaは、アジアロードレース選手権(ARRC)参戦の阿部恵斗、本吉亜衣稀、本田光太郎マネージャーが出席。今年からSDGカラーとなったSDG DUCATI Team KAGAYAMAからは加賀山就臣監督、水野 涼が登壇した。
さらに、SANMEI Team TARO PLUSONEから関口太郎、SHINSYU Re:N with TOTECから中島陽向、SDG Jr. 56RACINGから中野真矢監督、富樫虎太郎、木村隆之介が参加。SDG N-PLAN Racingは中釜理智監督、赤間清、市原一優が出席した。SDG Team Bunnyからは石井千優、木村咲那が姿を見せた。
四輪では、今シーズンよりSDGがサポートするWECARS IMPUL with SDGがスーパーフォーミュラ車両のニューカラーを披露した。
アンベールが行われ、各チームが2026年シーズンへの意気込みを語った。
SDG HARC-PRO. Hondaはフィリピンでトレーニングのため、國井勇輝、名越哲平、小田喜阿門、青田魁は不参加。ARRC参戦の阿部と本吉が出席した。
昨年、ASB1000デビューシーズンながらタイトル争いを展開しランキング3位となった阿部は、「昨年の経験を生かすことが出来れば結果はついてくるはず」と決意を語る。今季からチーム入りした本吉も「長年AP250に参戦してきた経験を強みに、最大限の力を発揮しチャンピオンを目指す」と意欲を見せた。
大きくカラーリングを変更したパニガーレV4Rを披露したSDG DUCATI Team KAGAYAMAの加賀山就臣監督と水野涼にも注目が集まった。水野は「このオフは昨年負傷した肩の治療に専念しました。昨年は開幕勝利で始まりましたが、SUGOテストでの転倒以降は苦しい時期もありました。それでも最終戦を雨の中ダブルウインで締めくくれたのは良かったと思います。ドゥカティ3年目となる今シーズンはチャンピオンを目指します」と語った。自身にとって海外参戦への夢をもう一度つかむ「ラストシーズン」との覚悟を示し並々ならぬ闘志を示した。
関口太郎は最新型BMW M1000RRで参戦を開始する。関口は「最新モデルで戦えるのがとても楽しみです。フィジカル面も仕上げて攻めていきます」とコメント。上位を目指す戦いに、今年も注目が集まる。
SHINSYU Re:N with TOTECは中島陽向が顔を見せた。鈴鹿8耐には東村伊佐三、そしてもう1名のライダーを加えて鈴鹿8耐に挑む。
SDG Jr. 56RACINGは全日本J-GP3クラスに富樫虎太郎がフル参戦。昨年はチャレンジクラスだったが、今季は全日本仕様でタイトルを狙う。さらにアジアタレントカップにも参戦する。富樫は「全日本ではマシンの仕様も変わるのでチャンピオンを目指し、アジアも優勝だけを目標にダブルタイトルを獲得できるよう頑張りたい」と語った。中学生ライダーの躍進に大きな期待が寄せられる。また、関東ロードミニ選手権SP12エキスパートに出場する木村隆之介もトップを目指す。
MFJ CUP JP-SPORTにエントリーするSDG N-PLAN Racingは、市原一優が引き続きHonda CBR250RRを駆り、赤間清はKTM RC390へスイッチして参戦予定だ。
JP250やAP250で活躍する石井千優率いるSDG Team Bunnyは、木村咲那が関東ロードミニ選手権NSF100 HRCトロフィー参戦しチャンピオンを狙う。
柏木代表取締役社長CEOのコメント
「四輪は当初やるつもりはなかったのですが、声をかけていただき『やりましょう』となりました。世界でも二輪と四輪のチームが、まったく異なる車両、メーカー、ライダーで同じカラーリングになる例はあまりないと思います。二輪・四輪それぞれトップカテゴリーで戦うチームが揃ったことをありがたく思っています。赤と青、シルバーのチームカラーを応援していただける場を増やしていきたい。会社としては小さなものから大きなものまで扱っていますが、その精神と同じく、子どもから大人までサポートするのは特別なことではありません。オリンピックを見ていても、子どもの頃の環境の大切さを感じます。そこから、巣立ってもらいたい。今年は全日本JSB1000で、SDGチームの國井選手と水野選手の同着優勝が見られたらいいなと思っています」
会場はレースファンがチームと交流できる場となり、写真撮影やサイン会などを通じて温かな時間が流れていた。
メーカーの垣根を越え、二輪と四輪が同じ志とカラーで結ばれた“SDG Racing Family”。赤と青、そしてシルバーに込められた思いは、それぞれのカテゴリーで戦うライダーたちの挑戦とともに、これから全国のサーキットへと広がっていく。
(文・写真:佐藤洋美)










