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ある意味バイク文学(ウソ)、ある意味バイク黒歴史(なのか?) ある意味目が疲れる(ホント)、ある意味意味はあるのかないのか…… 濱矢文夫の「マニアックバイクコレクションVol.1」2月27日発売

 賛否両論あるとは思いますが、ミスター・バイクBGの金字塔、堂々連載230回オーバー、濱矢文夫氏の人気連載企画「マニアックバイクコレクション」がムックになりました。

●表紙は本サイトで「小型え日記」を連載中の偉才、つむりきねか先生の書き下ろし。
●巻頭特集は第一回ジャパンモビリティショーの国内4メーカーブースを現地取材した書き下ろし。
●掲載したマニアックバイク(マニアックじゃないのもあるけど)は460台くらい。
●試乗したマニアックバイク(マニアックじゃないのもあるけど)は22台。
●巻末には集計するのにものすごく手間と時間がかかったけれど、だれも必要としていないマニアックバイクコレクションデータ集付き。

 ミスター・バイクの2004年11月号から始まった連載は、231回(2024年3月号現在)を迎えました。マニアックバイクとは、いわゆる名車の影に隠れた不人気車や。それなりに売れたけれどそれほど注目されなかったバイクや、今ではすっかり忘れてしまったバイクや機構など。それらの悲喜こもごもを、硬軟書き分ける鬼才二輪ジャーナリスト・濱矢文夫氏が斜め45度から、愛と愛ゆえの辛口で書き綴ります。20年も連載が続いているのですから、人気企画といっても間違いないでしょう。

 今回は2010年から2013年に掲載されたものから、マニアックバイクコレクション46本と試乗企画のマニアックバイクコレクション+RUN22本を再編集の上掲載。巻頭特集は、昨年秋に開催されたジャパンモビリティショーで、国内4メーカーブースを現地取材した書き下ろしです。

今回のムックは前回の続きともいえる再掲載と、巻頭特集は、2023年ジャパンモビリティショーに展示された国内4メーカーのコンセプトモデルを、マニアックな視点から切りまくる書き下ろしです。二輪ジャーナリストとして活躍中の濱矢文夫氏のライフワーク? 裏二輪史?? ともいえる「マニアックバイクコレクション 2010~2013」をどうぞお楽しみください。
毎回テーマを決めて、そのテーマに見合ったロングラン企画に成長しましたが、マニアックバイクコレクションに登場するその多くは、志半ばにして消えていったバイクたち。と言えば人気がない、売れなかった、あっというまに消えていったバイクと思われがちですが、すべてのバイクに生まれてきた理由があり、また消えていった事情があるのです。単なる不人気バイクを解説するような企画が、200回を越えて続くでしょうか。続くかもしれませんが、マニアックバイクコレクションはふた味くらい違います(当社比)。バイクに対して真正面からだけではなく、斜め45°の角度からも深い造詣を持つ筆者濱矢氏が、愛と皮肉や世相、時にはまったく関係のない与太話も交えて深く浅く語ります。


 二輪ジャーナリストとして活躍中の濱矢文夫氏のライフワーク? 裏二輪史?? ともいえる「マニアックバイクコレクション 2010~2013」をどうぞお楽しみください。

詳細はこちらで
https://www.motormagazine.co.jp/_ct/17685149

2024年2月27日発売
モーターマガジン社刊
定価1760円(税込)







2024/02/26掲載