特集
SUZUKI PRIDE
速さと堅牢さを兼ね備えた
インラインフォアの歩み
GS750/GSX1100S/
GSX-R750/GSF1200/
GSX-R1000R/Hayabusa
and more!
堅牢で壊れない、妥協のない実直なものづくり、突然驚きのモデルを出す……。スズキには様々なイメージがあります。誕生した個性的な各車はそれぞれに熱烈なファンを生み、結果としてスズキ像が出来上がっているのでしょう。
その作り手の意志は何なのか。今回は新旧の代表的な4ストローク4気筒モデルに乗り、あらためて肌で感じてみました。乗り物としてのバイクが大きく変わろうとしている今だからこそ、より新鮮に、深く伝わっていくのかもしれません。
市川 仁が絶版車を斬る
YAMAHA XS650 Special
現在国内4メーカー全てにラインナップされているアメリカンモデル。日本車として初めて登場したのは、1978年のヤマハXS650スペシャルでした。当時はスタンダードなロードスポーツに乗るユーザーが、アップハンドルを装着するなどカスタムを施す例はあったものの、「メーカー自ら」は結構なオドロキでした。流れるようなデザインのティアドロップタンクに、段差の大きいシート。エンジンはバーチカルツインでマフラーはショートタイプ。しっかり作り込まれたこのモデルの「走り」はどうなのか。実はかなり唸らせてくれるのです。今回もサーキットで検証します!
マニアックバイクコレクション
XRというアルファベットを見て、皆さん何を思い浮かべるでしょうか。多くの人は「ホンダのオフロードモデル」かもしれませんね。実は「XR」は他にも結構あり、レーシングマシンや外国メーカーのモデルにも使われていたりします。タイプは全く異なりつつ、相通じる部分はスポーティなところ。そんな言葉の不思議を感じつつ、XLRやXLのレアモデルについてもご紹介します。
Haji9 弾けよ’90s
「世界的スタンダード名車」
SUZUKI BANDIT1200
1990年代から始まったネイキッドブーム。400cc車の登場に始まり大型クラスにおいても様々なモデルが登場した中で、スズキのGSF1200とモデルチェンジ版のバンディット1200は、異彩を放っていました。スズキオリジナルの油冷4気筒エンジンを搭載し、ルックスは「懐かしさ」ではなく「真新しさ」を感じさせるデザイン。そして走りも独特なスポーティさに満ちており、数多くのファンを生んだヒットモデルとなったのです。様々な使い方で満足させるマルチパーパススポーツ。そのオーナーでもあった筆者が熱く語ります。
「雨は これから」東本昌平 第88話「聖者は気の所為」
「信じられる世界」は、とても狭かったことに気付かされた。
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