日立 Astemoは2023年シーズンもMFJ 全日本ロードレース選手権シリーズに参戦する伊藤真一率いるエス・アイレーシングをスポンサード。参戦４年目を迎えるAstemo Honda Dream SI Racingの追加体制も発表となった。
全日本ロードレースの最高峰クラスであるJSB1000には昨年に引き続き作本輝介（＃4）が参戦。加えて、2021 ・2022年と英国スーパーバイク選手権に参戦していた水野 涼（＃36）を起用、２名体制でシリーズチャンピオンを目指すこととなる。ST1000クラスは２連覇を獲得した渡辺一馬が引き続きゼッケン１で参戦、３連覇を目指す。
作本輝介
水野 涼
渡辺一馬
また、今シーズンもアジアの若手ライダーを育成。TBAとなっていたST600クラスにはブラパ・ ワンムーン（＃31）を起用する。FIMアジアロードレース選手権のASB1000クラスでは、昨シーズン最終戦でポテンシャルの高い走りをみせたパサウィット・ティティワララック（＃95）を引き続き起用する。
伊藤真一監督のコメント
「2023年は、SI Racingとしての参戦4年目を迎え、また新体制でチャレンジするシーズンになります。全日本ロードレース選手権JSB1000クラスではシリーズチャンピオンの獲得を、ST1000クラスでは3連覇の達成をめざします。そしてアジアロードレース選手権ではチャンピオン争いができるチームへと邁進していきます。2023年シーズンも変わらぬ応援をお願いいたします」