「MotoGPはいらんかね?」「続・MotoGPはいらんかね?」や「行った年 来た年 MotoGP」などWEBミスター・バイクのMotoGP関連記事、そして第17回小学館ノンフィクション大賞優秀賞&第22回ミズノスポーツライター賞優秀賞の受賞作である「最後の王者 MotoGPライダー・青山博一の軌跡」や「再起せよースズキMotoGPの一七五二日」などノンフィクション作品でお馴染み、ジャーナリスト・西村 章氏の最新書籍が刊行された。
1990年代から二輪ロードレースの取材をはじめ、その最高峰であるMotoGPはスタートの2002年より現在に至るまで世界各国で追いかけ、興奮や感動、そして悲しみなど様々な場面を目にしてきた氏による独自の視点と文体によって、12人のライダー(バレンティーノ・ロッシ、ニッキー・ヘイデン、ケーシー・ストーナー、ホルヘ・ロレンソ、マルク・マルケス、ジョアン・ミル、ダニ・ペドロサ、マルコ・シモンチェッリ、アンドレア・ドヴィツィオーゾ、加藤大治郎、玉田誠、中野真矢) の素顔が描き出される。
集英社・web Sportiva に2020年から連載されたコラムに加筆修正が施されたもので、最初に公開された当時の倍以上のボリュームと、レースファンにはたまらない1冊。1,034円(税込)。
集英社
https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-721164-1
西村 章 著
「MotoGP 最速ライダーの肖像」
「MotoGP 最速ライダーの肖像」