Part2 収納スペース、ハイスペック、排気量拡大。ニーズの多種多様化時代
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- 大きめのボディとスポーツ性を全面に打ち出したホンダリードの対抗機種。5.5psの7ポートトルクインダクションエンジン搭載。デジタルメーター仕様(CH50EE)もラインナップ。155,000（デジタル仕様165,000）円。
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- エッジの効いたデザインのボディに16psを発揮する強力な水冷2スト単気筒Y.E.I.Sエンジンを搭載。テレスコピックフロントサス、キャストホイールで足回りも充実したスポーツスクーター。一代で消滅した希少種。279,000円。
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- 女性向けスクーターサリアンがモデルチェンジ。一体型のフロントフェンダーが大型となり、5Wアップしたハロゲンヘッドライトも新採用。エンジンは7ポートトルクインダクションエンジンとなり5psへパワーアップ。138,000円。
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- 5.2psの7ポートトルクインダクションエンジンを搭載し加速性能を重視させたスポーツスクーター。フロントは小径8インチ。通常の他、アメリカンのように前に出したり、バックステップのように足を置ける3ステップポジションも採用。119,000円。12月にはカラーを追加。
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- リアガスショック、アルミホイール、チューブレスタイヤなど充実装備の大柄なスポーツスクーターアクティブをベースに、アナログ式のタコメーターを追加したスポーツパッケージ。164,000円。
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- アナログメーター仕様（CJ50EM)のバリエーションモデルとして、5月に時計付きのデジタルメーター仕様（CJ50EE)を追加。デジタルメーター仕様にはフロント内側にインナーラックも標準装備。129,000円。
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- ジェットフローシステム（片持ちクランク）のニューエンジンを、軽量なボディに搭載した女性向けスクーター。79,800円。
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- カスタムは、デラックスにキー付きフロントトランクを追加したバリエーションモデル（CN50EC）。89,800円
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- シグナス180に続くヤマハ4ストスクーターの第2弾。斬新かつ先鋭デザインのシグナス180やトレーシー125とは対照的なベーシックなスタイル。キー付きフロントトランクも装備。249,000円。
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- リアのデザインが特徴的な若者向けの軽量、軽快なスクーター。斜めにセットされたリアキャリアはさすがに使い勝手がよくなかったようで10月のカラー変更で車体に対し水平に改められた。99,800円。
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- スタイリングに変更はないが0.3psパワーアップすると共に電気式オートチョーク、角形ミラーを新たに採用。デジタルメーター仕様は設定されなかった。119,800円。
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- 6psにパワーアップし、電気式オートチョーク、ブレーキレバー連動のニュー始動方式などを新採用。スポーツバージョンやデジタルメーター仕様は廃止され1車種に。168,000円。
チャンプ系概略史（1984-1989)
- 1984.4 チャンプ50(CJ50EM)登場。
- 1984.5 チャンプ50(CJ50EE)追加。デジタルメーター仕様
- 1984.12 チャンプ50(CJ50EM)カラー変更。
- 1985.5 チャンプ50(CJ50EM)5.5psにパワーアップ。
- 1986.7 チャンプ50(CJ50E)5.8psにパワーアップ。
- 1986.7 チャンプ50スペシャル(CJ50ES)。ハロゲンランプ、ガス封入リアショック等装備。
- 1986.8 チャンプ80(CJ80E)1人乗り専用。
- 1987.4 チャンプ50RS(CJ50RS)6.3PS。フロントディスク等のスポーツ仕様。
- 1987.7 チャンプ50RS(CJ50RS)TECH21カラー限定車。
- 1988.3 チャンプCX50(CX50)登場。シート下収納スペース設置。
- 1988.5 チャンプ50RS(CJ50RS)カラー変更。
- 1988.6 チャンプ50RS(CJ50RS)TECH21カラー限定車。
- 1988.7 チャンプ50RS(CJ50RS)ネスカフェアメリカーナカラー限定車。
- 1988.8 チャンプCX50(CX50)カラー追加。
- 1989.1 チャンプCX50(CX50)カラー追加。
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