芸術まみれの荒川区とは対照的に品川区役所には銅像がありません。

ひょっとしたら庁舎内にあるのかもしれないのですが、見つけられませんでした。

庁舎は大規模な工事をしているので、完成したら銅像も新設されるかもしれません。

だからこの時計台の写真を撮ったんですね。

無論、撮ったのは濱ちゃんです。わたし〜は、行ってないので。

でも、時計台に対してコメントはしてくれませんでした。だから私がこうやってマス目を埋めているわけです。

私も時計台に対するコメントは……特にないです。（時野と時計台は同じ時だけれど、親近感は特に沸かない時野）

これは─────オブジェじゃないっす(笑)　区役所正面の階段に設置されていた。

「ヤッホーイ！」とちびっ子とスケートをやる一部の不届き者がこの上に乗って滑り降りないために曲げてあるのだろう（たぶん）。

自分で書いてみておもったんだけど「不届き者」ってなにが届かないんだろうね？

くねくね具合から目黒寄生虫博物館でホルマリン漬けされている回虫が頭に浮かんだ。煮込まれて解体していくインスタントラーメンの揚げ麺のようでもある。

若い頃インスタントラーメンで生命を維持していたボクとしては、青春の記念碑に見えてくる。

ところで、これって階段の手すりとしての役割がイマイチのような気がするんだけど……。

ふっと「このパイプは機械曲げだな」と思ってしまうのはライダーとしての性。手曲げだったらビックリだわ！（濱矢）

銅像がない品川区区役所でしたが、庁舎前の手すり（上）をみればなに気にアート。

この形状だと上りで掴みやすそう（下りは？　どうなんでしょうか）ですね。

品川キッズたちはなつかしの電流イライラ棒ごっこもできるし、手すりモノレールごっこをすれば、きん○まごっつんごっつんで快楽指数さらにアップ。

右のオブジェは対面の公園にあったのでおまけに撮ったイレギュラーです。（時野）

23区回ってみて判ったんだけど、多くの役所前に、平和に対する取り組みや、願いに関する記実が多く見られた。

これもそう。

このアングルだと息子が大好きな“はなかっぱ”の頭頂部のように見えるけど、上にのっかているのは花ではなく折り鶴である。

平和と聞けばマーヴィン・ゲイの「What's Going On」を口ずさむ。耳コピーのめちゃくちゃ英語だけど。

「平和」を辞書で引くと「戦争や紛争がなく、世の中がおだやかな状態にあること」と書いている。

日本は平和だ、お掃除とお手入れで作業中の皆様も平和そうだ。

平和といえばリタ・ヘイワース。そうダジャレだ。スマン。

マリリン・モンロー以前のセックス・シンボル。昭和40年代生まれだから流石に現役の頃は知らない。

調べると1918年生まれだもんね、1987年に亡くなっているけど、存命ならばあと少しでNHK の「百歳バンザイ！」に登場できた。

出ないだろうけど。

パフィーの曲にあわせて、しわしわのリタ・ヘイワースが、水着を着て「今も現役のセックス・シンボル」って紹介されるところを想像した。

リタ・ヘイワースというと、スティーヴン・キングの「刑務所のリタ・ヘイワース」。

この小説をもとに有名な映画『ショーシャンクの空に』が作られた。

『ショーシャンクの空に』というとモーガン・フリーマン。

最新作（たぶん）の『RED/レッド』はそこそこ面白かった。『RED/レッド』というと──────────止めどないのでこのへんで。カニのように平和を願おうダブルピース！（濱矢）

「ロン！　ピンフのみ」でも、パチンコメーカーでもありません。

願うのは世界平和。

最新 徹マンしてハコかぶりまくりでも、開店前からパチンコ屋に並んだもののまるでフィーバーしなくても、平和ならばそれでいいじゃない。心中は平和じゃないけれど。（時野）