赤が眩しい74Daijiro。別売のデスモセディッチデザインの別売カウル+ペイントでイタリアン血中濃度がグンと上がっている。
他にYZF-M1スタイルもある。スタンダードはRC211V。
問:デルタ・エンタープライズ TEL 048-854-0020
MTB用をアレンジしたメカニカルディスクを備えるフロント。サスペンションはなくリジッドで前輪をマウント。6インチスリックの迫力はどうだ!
前後の太いスリックはブリヂストンが専用に造ったもの。シリアスにタイムを求めなければ1シーズン1セットで充分に楽しめるという。レインタイヤまである本格派。
シンプルな74Daijiro。ファイナルギアレシオ、キャブレターのメインジェットなど加速重視なのか延びなのか、パワーなのかトルクなのか、乗り手やコースにあわせてセットアップができる。
搭載されるのは50/40㏄エンジンのいずれか。子供達は体重(装備重量)によって排気量のハンディを与える。ヘルメット、ツナギなど装備重量が35キロ以上のライダーが50㏄のキットエンジンを利用可能。始動はリコイルスターターによる手動。オプションのステップはこの位置がノーマル。
モデルは平山浩司ジュニア。今回も会ったね。アールエスタイチのキッズ用レーシングスーツに身を包む。ブーツではなくスニーカーが74Daijiroスタイル。正にぴったりサイズ。小柄で軽いと加速は良く、体力が出てくると重くなるがコーナーは速くなるという。
僕が乗るとこうなります! 比較用です。大人用かさ上げシートを使っていないので、正直跨るだけで精一杯。苦、苦しい、の図。でもシートを上げると全然かわります。
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