インターアライド

VFR800P

ありそうでなかった白バイの完成品がインターアライドから12月に発売予定。

モデラーズ(ブランド名)の新シリーズです。


「個人的にはCB750Pなんかいいなあと思っていたんですが、はやり最初は最新モデルからということでVFR800Pに決まったんです……が、製作を始めてすぐにCB1300Pが出てきちゃって……ははははっ(苦笑)。そのかわりというのも変ですが、造形にはかなりこだわっています。一回目に出来た原形はほぼ全面改修してもらいました。これもまだテストショットで改修を進めていただいております。原型師さんもはりきっていますから楽しみにしてください」
とやる気まんまん。

回転灯の中まできちんと再現されている(まさか回転、点灯はしないと思うけど、ひょっとして!?)し、書類ケースやメガホンの微妙な曲線も破綻無く再現されているから、期待も大。


「所轄の鬼、川越街道で好きなことはさせねえ!山本巡査長のCB550P」とか
「鬼に金棒、白バイにシャフト。実戦配備77台、捕まったヤツはむしろラッキー!ラッキー!CBX750P」とか
「火事と喧嘩は江戸の華。粋な2気筒火消しCB350赤バイ」とか
「祝電、弔電、カネオクレ、チチキトク、ハハノンキダネ。昭和の飛脚CD125電々公社仕様」などなど、
まだ誰も足を踏み入れていない未開の公官庁マニアックバイク路線の驀進を強く希望します!


アオシマ

CB750F

毎回こつこつと新作を送り出してくれるアオシマ(正式には青島文化教材社というちょっと固めの名前です)からは、ついにというかやっとといいますか、グンのFが登場します。

モリワキショートにセパハン、そしてなつかしのグンヘルもおまけで付きます。10月発売予定3,360円。

「で、グンのフィギュアは?」というとあるディーラーさんの質問に「コスト的にちょっと〜難しいです」と答えていらっしゃいました。それはそうでしょう。でも、欲しいですよね。特にみい!(orあい)ちゃん。

定番のZ2はモリワキワンピース、モリワキポイントカバー、キャストホイールなど新作のカスタムパーツを付属してリニューアル。2,730円。

以上バイクは2作ですが、アオシマのバリエーション拡大はとどまるところを知りません。

目玉は1/32小惑星探査機はやぶさ(12月発売予定 2,100円 ちなみに「エンジンの音、囂々と〜」の隼でも、青森新幹線でも、もちろんバイクでもない方の)と、春に発表された軍艦島(製品化はもうちょっと先のようです。ちなみにCR冒険島ではありません。念のため)といった新作は、まあ、「あるよね」なのですが、なんと一本釣り名人の山崎倉氏の愛船、第三十一漁福丸という大間のマグロ一本釣り漁船(1/64 喫水線モデル3,570円 フルハルモデル3,780円 しかも大漁旗やマグロ付き)を世界で初めて(たぶん)量産モデル化!色々な意味でしゃっぽ脱ぎます!!

そうそう、前回登場した団地シリーズ(団地妻シリーズではありません)の続編にも期待したいところです。

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