SUZUKI GLADIUS400 名古屋B級グルメ旅 その2

SUZUKI GLADIUS400 名古屋B級グルメ旅 その2 見出し1

よし、そろそろ撮影にも慣れてきたぞ。

次はおいら、やっちゃいますから見てて下さい、中尾さん。

味噌おでん『島正』さん。

ここは……お邪魔した瞬間から、B級っぽくない雰囲気。

ご主人の周りから漂う空気は、思わず背筋を伸ばしたくなる感じである。

とりあえず、動画を見てください。

……。

……?

……モシモーシ。

これ、早送りですやん。

オイラ、ケッコウシッカリヤッタヨ。キノキイタコメントシタツモリダヨ。ホメテモラエルトオモッタノニ。

ここで大失態である。“中尾編集長、音声撮り忘れる”の巻。

「でもさ、早回ししたら、結構いい感じじゃない? ここは先生の文章力の見せ所ですよ」

……文章力なんて1ミリもないの分かってて言いましたね。でも早回しが良い感じなのは否定できない。

はい、じゃぁ皆さん動画スタート!

こちらの動画が見られない方はYOUTUBEのサイトhttp://www.youtube.com/watch?v=Wl96kQGkNMEで直接ご覧ください。
中京テレビアナウンサーの前田麻衣子さんである。2010年4月号“ミスター・バイク”の巻頭グラビアを飾っていただいた。このショットは、使われていない未公開写真である。公式ブログは、http://weblog.ctv.co.jp/maeda/top です。
中京テレビアナウンサーの前田麻衣子さんである。2010年4月号“ミスター・バイク”の巻頭グラビアを飾っていただいた。このショットは、使われていない未公開写真である。公式ブログは、http://weblog.ctv.co.jp/maeda/topです。

23秒でストーーーップ!

これ、なんだかわかります? 大根ですよ!

このツアーで一番感動したのがコレ。

見ての通り、真っ黒なわけですよ。どんだけ煮込んだんだってくらい。

そして全く煮崩れしていないでしょ。とにかく、まずは食べてみないと。

箸が何の抵抗もなくスッと入り、口に入った瞬間……。

兄貴……トロけますた……これ、モノホンですわ。

あんな濃そうな色してるのに、全然濃くない。むしろ素材の味が生きている。

大根の煮物では生涯イチの美味しさだった。

これ、聞くよね、作り方。

聞いたら怒られそうだけど、勇気を出して初めての告白。

麻衣子さん……いや、ご主人、大好きです! この大根に惚れやした! どどどどうやって作るんですか?

島正のご主人、喜邑竜治さんである。味噌おでん、どて煮、そしてどて煮入りオムライス。八丁味噌がこんなに美味しいとは思わず、目からウロコのてんちょ~なのだった。●島正 名古屋市中区栄2-1-14 マルチセンタービル1F
島正のご主人、喜邑竜治さんである。味噌おでん、どて煮、そしてどて煮入りオムライス。八丁味噌がこんなに美味しいとは思わず、目からウロコのてんちょ~なのだった。
●島正 名古屋市中区栄2-1-14 マルチセンタービル1F
こんにゃく、豆腐、卵、里芋のおでん……うみゃ~! 八丁味噌ベースで煮込んである。
こんにゃく、豆腐、卵、里芋のおでん……うみゃ~! 八丁味噌ベースで煮込んである。

素敵なご主人である。

「これはね……」と穏やかな口調で教えてくれた。

まず、良い大根を仕入れること。何を作るんでも素材から。

そして灰汁抜き。真水で3日間。灰汁抜きだけで。

そこから煮込み始めるのだが、これが驚くなかれ7日間。

煮崩れしないように1週間煮込まれたものが先ほどの大根である。

普段は早食いのおいらも、反芻するが如くゆっくりと味わったのであった。

さらに、〆の一品として出して頂いたのが、はいそこっ! 40秒でストップ!

“どて煮入りオムライス”

これは……むふふ。

すでにウチのメニューの参考に(ええ、あくまでも参考に)させてもらったので、秘密である(笑)

というか、これでおいらの八丁味噌の概念が劇的に変わった。

今では色々と研究させてもらう為に、常備してるほどである。

これがどて煮入りオムライスだ。どて煮とは、牛スジを八丁味噌でこれでもかっ!ってくらい煮込んだもの。とろけます。コイツをあっつあつのご飯にかけて、その上に半熟の卵焼きをのせるのだ。絶品! 人気なのもうなづきトリオ(てんちょ~、前田アナ、木下情報部員)。
これがどて煮入りオムライスだ。どて煮とは、牛スジを八丁味噌でこれでもかっ!ってくらい煮込んだもの。とろけます。コイツをあっつあつのご飯にかけて、その上に半熟の卵焼きをのせるのだ。絶品! 人気なのもうなづきトリオ(てんちょ~、前田アナ、木下情報部員)。
ペロリと平らげます、この二人……。あ、本当に申し訳ありません! 前田アナはプロらしく完結に的確に島正の味をレポートしてくださいました。てんちょ~はベシャリはトーシロらしく、だけど味に関してはすぅさがロープゥらしくべしゃってくださいました。あーそれなのにそれなのに……、中尾がマイクをオンにしてなかったのです。島正のご主人、喜邑さん、本当に申し訳ありません!
ペロリと平らげます、この二人……。あ、本当に申し訳ありません! 前田アナはプロらしく完結に的確に島正の味をレポートしてくださいました。てんちょ~はベシャリはトーシロらしく、だけど味に関してはすぅさがロープゥらしくべしゃってくださいました。あーそれなのにそれなのに……、中尾がマイクをオンにしてなかったのです。島正のご主人、喜邑さん、本当に申し訳ありません!

さて、島正さんをあとにしたトコロで問題発生。

どうにも中尾さんの具合が芳しくないようである。

とりあえず、近くの病院へ。ここでも前田アナ&スタイリストの木下さん(名古屋B級グルメリサーチ&島正から参加)に助けられました。

しかし、あの中尾さんがすんなり言う事聞いて病院行くとは、相当具合悪いんだな……。

そして、待つこと数十分、見事復活!

……とはいかず、ホテルに戻って寝てもらうことに。

「三人で手羽先食べてレポートしてきて」

……どうやら仕事に厳しいのは健在である。

手羽先の有名店である『風来坊』だ。

ここはアポなし。さすがに少々お腹が膨れてきたので、フードは手羽先のみ。

手羽先は甘辛の味付けで、正しくお酒のお供、といった風情。

勉強しておいた“手羽先の食べ方”を得意気に披露するも、イマイチ上手くいかず。

あとはお酒をやりながら、3人で不毛な話に花を咲かせながら、おいらは両手に花を咲かせながら、という素晴らしい時間を堪能させて頂きました(笑)

あ、そういえば名古屋のイメージ「だぎゃぁ」「みゃぁ」という言葉って、意外なほど聞こえてこないのね。

そして街中を闊歩しているというイメージの“名古屋嬢”も見当たらなかったなぁ。

ちょっと期待していた(何をだ?)だけに残念。

一日目はここでお開き。前田さん、ヘアメイクの木下さんとの別れを惜しみつつ、ホテルに戻って爆睡。

名古屋名物といえば手羽先である。「とりあえず手羽先ね」なのである。その他の部分はどーすんでしょ? とゆー疑問もふつふつと湧いてくる今日この頃なのだ。
名古屋名物といえば手羽先である。「とりあえず手羽先ね」なのである。その他の部分はどーすんでしょ? とゆー疑問もふつふつと湧いてくる今日この頃なのだ。
手羽先好きの名古屋嬢……イヤ……そのぉ……お二人なのだ。左がB級グルメ情報を教えてくれた木下美香さん(ヘアメイクアーティスト)、右がB級グルメを美味しくレポートしてくれたA級女子アナの前田麻衣子さん(中京テレビ)だ。次回もヨロシクお願いしたいものだ(あるのか?)
手羽先好きの名古屋嬢……イヤ……そのぉ……お二人なのだ。左がB級グルメ情報を教えてくれた木下美香さん(ヘアメイクアーティスト)、右がB級グルメを美味しくレポートしてくれたA級女子アナの前田麻衣子さん(中京テレビ)だ。次回もヨロシクお願いしたいものだ(あるのか?)

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