ヤマハのデザインフィロソフィーを織り込みながら、自転車のような親しみやすさを併せ持つコンセプトモデル。世界のスタンダードクラスとされる125㏄エンジンを搭載し、軽量かつスリムな車体との組み合わせにより、低燃費とやさしい乗り心地を追求している。日常生活におけるコミューティングはもちろん、時には遠出をしたくなるようなアクティブなイメージも兼ね備えている。
二輪車ならではの優れた機動性と利便性をさらに際立たせた、タフネス&ヘビーデューティーな“SUV”的二輪。「いつでもどこにも自由自在」をキーワードに、低重心大型キャリアを装備した積載性、スリムかつ低重心の大容量ガソリンタンクや頑丈なガード類、ファットタイヤなどによる高い走破性と操作性、また着脱可能なLEDライトなど、さまざまなフィールドでの高い利便性を備えている。二輪車とアウトドアを愛する人々に、日本に最適化した「頼れるツール」として提案している。
都市生活におけるエレクトリックコミューターの新たな可能性を提案する原付1種クラスのコンセプトモデル。女性が安心して楽しく使えるように前1輪・後2輪のマルチホイールを採用。風の流れをイメージしたデザイン、取り扱いやすいすっきりしたコンパクトサイズが特長。「“私”にも“環境”にもやさしい、日々のちょっとしたお出かけパートナー」をコンセプトにしている。
電動アシスト自転車の新しい楽しみ方を提案するコンセプトモデル。日常の通勤や買物での利用はもちろん、旅先での移動をより自由に楽しく演出するため、四輪車や公共交通機関との親和性を高め、簡単・コンパクトに折りたためる設計としている。パワーユニットにはフロントハブインモーターを採用し、高いデザイン性と折りたたみ機能を両立している。
新採用のトラクションコントロールやクロスプレーン型クランクシャフトなど、MotoGPマシン「YZR-M1」の技術をフィードバックした1000ccスーパースポーツの2012年モデル。優れたコーナリング性能をさらに進化させるとともに、ヘッドライト周りにLEDイルミネーションを採用するなど外観にも変更が加えられた。出展モデルは国内の市場環境に適合させた仕様とし、ロードレース世界選手権参戦50周年記念カラーで演出している。
大型スクーター市場を拡大した250ccスクーター「マジェスティ」。快適な走行性能、スタイリッシュなボディシェイプはそのままに、フロントフェイスに精悍さと落ち着きを併せ持たせたデザインとしている。
スポーティーコミューターとして欧州市場で高い評価を得ている「TMAX」が、排気量を530㏄にアップしてフルモデルチェンジ。さらなる高みを目指すべく、TMAXの魂ともいえるエンジンと駆動系、足周りを進化させ、走りのパフォーマンスをさらに磨き上げている。また外観上のアイコンであるブーメランイメージはしっかり継承しながらも、よりアグレッシブな造形を採用した。(ニューTMAXの紹介ページへ)
その名のとおり世界横断をコンセプトに掲げた、欧州発「XT1200Z」(輸出仕様車)ベースのコンセプトモデル。走破力を高めるための各種機構と専用設計の軽量コンポーネントを装備して、究極のオフロード・アドベンチャーの世界を提案している。
スポーティーな走りと装備で好評の125㏄スクーター「シグナス-X XC125SR」に、ロードレース世界選手権参戦50周年記念カラーを施した参考出展車。台数限定でぜひ市販を。
世界最高峰の二輪車ロードレースMotoGPに出場するレース専用車を参考出展。2008~'10年シーズンには、MotoGP史上初となる3年連続の3冠獲得(ライダー、チーム、コンストラクターの各チャンピオン)を達成している。ヤマハは2011年にロードレース世界選手権参戦50周年を迎え、これを記念して伝統の赤と白を基調としたカラーリングを施したマシンを展示。チャンピオンを獲得できなかったのはちょっと残念ですが。
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