●ホンダ BENLY
伝統あるネーミングが与えられた、ビジネス用途を考慮したスクーター。1995年に登場したトピックの現代版とも言える。配達業務などに特化したモデルのため、デザインは先日リース販売が開始された電動スクーター・EV-neoと通ずるものがある。こちらのモデルもディオ110同様、中国で生産されることで“お手頃価格”が期待できる1台。ただし、ベンリィは日本市場専用モデルとのこと。より多くの人が運転できるよう、事業主からはオートマチックのビジネス・スクーターの要望が高いという。ヤマハ・ギアと真っ向勝負となるモデルだ。
- キャリアやバスケットの装着を意識し、ヘッドランプは低い位置にマウント。ビジネス・モデルとしては異色のマルチリフレクターが採用される。撮影車両のボディカラーは光の当たり具合によってキラキラ輝くパール系のホワイトだった。
- 低く、フラットなリアのラゲッジスペース。車体関係はビジネス・ユースを想定し、荷物積載時も安定した操縦性を実現するため剛性に優れ、耐久性を重視した設計となっている。ウインカーは前後共に独立タイプとなる。
発売されたばかりのCBR250Rのカスタマイズ車やカスタマイズの参考展示車も
- ホンダモーターサイクルジャパンが提唱するCBR250Rのカスタム・コンセプト。無限ブランドを全身に纏った“無限スタイル”、より精悍な“スポーツスタイル”、ツーリングに便利な“ツーリングスタイル”という3つのコンセプトになっている。そのうちのこちらは無限ブランドを全身に纏った“無限スタイル”。装着パーツを紹介すると、無限エキゾーストシステム(スリップオンタイプ)、59,850円、無限ステップキット、57,750円、無限ハイドロフィリックミラー、14,700円、無限ステアリングステムナットカバー、5,250円、無限フレームホールプラグ、6,300円、無限ナンバープレートボルト、2,415円、無限リムステッカー、3,990円、無限アルミニウムオイルキャップ(ブラック/ゴールド)、3,990円など。
- HMJのカスタマイズ車“スポーツタイプ”。MORIWAKI ZERO SS TITANIUMはアノダイズドチタンとホワイトチタンのラインナップで、99,750円、MORIWAKI ZERO SS SUSもアノダイズドチタンとホワイトチタンが各66,150円、ステンレスが61,950円、MORIWAKI ZERO SSスリップオンタイプ、アノダイズドチタンかホワイトチタン、44,100円、ステンレス、42,000円。MORIWAKIバックステップキット、44,100円、MORIWAKIフォークトップブリッジ、15,750円、MORIWAKIフロントフォークプリロードアジャスター、12,600円、MORIWAKIフレームホールプラグ、5,775円、KITACOエンジンスライダー、プレーン24,150円、コーン、23,100円、KITACOカーボンタンクパッド、5,985円など。
※このページで紹介したモデルは、4月7日(木)から4月17日(日)までHondaウエルカムプラザ青山で展示されます。展示される二輪新製品のラインアップは、このページで紹介したモデルの他、VT1300CX、CB1300ST、CB400SB、VFR1200F DCT、FORZAのカスタマイズ・モデルなど合計17台。
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