で、2泊3日のスケジュールで東北地方へ125 DUKEと旅をしてきました。
道中、袖ヶ浦の試乗会では気付かなかったこともきっと出てくるはず。私の拙い報告でも、125 DUKEがとても気になっている人の参考になれば幸いです。
ま、ひとつ、お付き合いください。
で、2泊3日のスケジュールで東北地方へ125 DUKEと旅をしてきました。
道中、袖ヶ浦の試乗会では気付かなかったこともきっと出てくるはず。私の拙い報告でも、125 DUKEがとても気になっている人の参考になれば幸いです。
ま、ひとつ、お付き合いください。
しかし、誰よりも先に125 DUKEで旅を楽しませていただくなんて、私はなんて幸せものなんでしょう! そんな感じで今回は1日目の模様をお届けいたします。
5月5日・木曜日の朝5時30分、POWERWEARで身を包み、東京・品川の編集部をスタート。厚い雲に覆われ、今にも雨が落ちそうな天気の中、国道4号線を北上します。この日のゴールは福島県の湯野上温泉郷となります。
ちなみにお供した125 DUKE、完走直後にスポーツランドSUGOで開催されるイベントで試乗車として使われることに。なので今回は「陸送の旅」と言うこともできます。3日間を無事走りきることの重責……、身が引き締まります。
朝早く、ゴールデンウイークの後半ということもあり国道4号線は順調に流れています。
初めて一般公道を走った最初の印象ですが、改めてG2クラスとは思えない全てがカッチリした“硬質”な仕上がりで、排気音も心地よく、心昂ぶります。
埼玉・越谷あたりからはバイパスと旧道が完全に分かれ、信号が少なく順調に距離が伸びていきます。
基本的にこのあたりはずっと直線が続く退屈な区間。そんな時はメーターパネル内のインフォメーションに救われました。走行時間、平均速度、瞬間燃費、次回サービスまでの残り距離などが表示されるので、ロングツーリングなどで威力を発揮してくれるはずです。
先日の短時間の試乗では気にならなかったのですが、バーグラフ式のタコメーター、私には表示がちょっと小さいと感じました。老眼が始まった世代には辛いかも? もっとも、125 DUKEにはレブインジケーターが付いているので、本気で飛ばす時は問題ないでしょう。
ピンクナンバーの“聖道”と言われる国道125号線を過ぎた先あたりから、何と国道新4号バイパスは片側3車線に。「ココは高速道路か?」と思うペースで流れ始めます。
ギアを1速落とし、125 DUKEは一気に加速。3桁代のスピードに突入しても無理なく巡航することができました。当然、そんなスピード域でもまるで不安はなく、しっかりした車体の造りを実感いたしました。
※写真の上でクリックすると、大きなサイズの写真を見ることができます。