2015年8月12日 

■若手GPライダー必須ゲーム・ソフト「MotoGP(TM)15」間もなく日本発売!

「MotoGP(TM)15」:PS4、 Xbox One向けは7,800円(税抜)、PS3、Xbox 360向けは6,800円(税抜)。


「MotoGP(TM)15」メディアブリーフィング会場にて、ゲストの中野真矢氏を挟んでインターグローの竹内茂樹 代表取締役社長、ローカライズプロデューサーの三谷真央さん。

 6月に発売された「RIDE」に続き、インターグロー社はモータースポーツ・レーシングゲーム「MotoGP(TM)15」を発表。9月17日発売予定となっている。MotoGPの商標権をもつドルナスポーツ公認のソフトとして日本発売は2007年以来となる。

 「RIDE」同様にイタリアのマイルストーン社が開発、ゆえにそのリアリティ溢れる操作感覚が特徴だが、走行ラインが提示されたり、ギアシフトがオートになるなど、初心者でもお手軽にレースを楽しむことができるモードも用意。その日本語版をインターグロー社が監修するもので、2014~2015年シーズンのMotoGP、Moto2、Moto3クラスに参戦する実在チーム、ライダー、マシンのデータを収録。もちろん、今年MotoGPクラスに復帰したスズキ、アプリリアも登場する。

 目玉は、Moto3からキャリアを重ねていきMotoGPクラスまで上り詰めていくモード。モーターホームが再現されたり、エンジニアとセッティングについて会話することも可能だ。


「MotoGP(TM)15」のメディアブリーフィングには元世界GPライダーの中野真矢氏がゲストとして登場。サスの沈みこみによる荷重変化が再現され、操っている感が味わえるとの感想を述べていた。これまで世界GPを戦った名レーサーもデータとして収録されており、現役ライダーとの“夢の対決”も可能。中野氏のライダーとしてのデータ、カワサキ・ファクトリー時代に操ったNinja ZX-RRも収録されている。 


 ちなみにドルナスポーツによると、経験の少ないMoto3、Moto2ライダーはゲームでコースレイアウトを覚えるらしく、今やゲームがないと実戦で戦うことはできない時代だとか。そんなゲーム・ソフトの最新版「MotoGP(TM)15」はPS4、PS3、Xbox One、Xbox 360向けがラインナップされる。

インターグロー
http://www.intergrow.co.jp/


MotoGP™15©2015 Published and Developed by Milestone S.r.l. All rights reserved.
Copyright c 2015 Dorna Sports S.L. – All rights reserved.
Licensed and published in Japan by Intergrow Inc.