2015年7月27日
■KTM 1290 SUPERDUKE Rのリコール(平成27年7月22日届出)
対象車両は型式1290SDV3949(通称名:1290SUPERDUKE R)の車台番号VBKV39406EM900833 ~ VBKV39402EM915815(製作期間:平成25 年9 月23 日~平成26 年7 月4 日)の138台、計1型式、計1車種、計138台。
不具合の部位(部品名)は「燃料タンク」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「燃料タンクにおいて、タンク内部のオーバーフローホースを固定するためのネジ穴がタンク外側でふさがれていないものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料が漏れ、最悪の場合、車両火災に至るおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、燃料タンクを点検し、該当する場合は対策品のシールガスケットを使用しネジ穴をふさぐ。また、当該箇所から燃料漏れが確認できる場合は、燃料タンクを交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:KTM JAPAN
TEL:03-3527-8885