2015年7月13日 

■ニュー・ムルティに搭載「Ducati Cornering Lights」が日本で初めて認可取得

 ドゥカティの新型ムルティストラーダ1200S(海外試乗記はコチラ)に搭載される「ドゥカティ・コーナリング・ライト」(DCL)とは、慣性測定ユニット(IMU)からバンク角データを継続的に受信、内蔵されたマイクロプロセッサーによりコーナリング・ライトの点灯制御を行なうというもの。コーナーに差し掛かかり車体がある一定以上のバンク角に達すると、ヘッドライト内に配置された専用のLEDランプが進行方向イン側に向かって点灯、コーナーイン側を照らし、夜間コーナリング時の視界を保ち安全性を確保するというシステムだ。

 そんな、日本で初めて認可を取得したシステムが搭載される新型ムルティストラーダ1200Sの全国デビューフェアは8月1日(土)・2日(日)に開催される。


New Multistrada 1200 S






ドゥカティ ジャパン
http://www.ducati.co.jp/