2015年4月9日
■日本自動車輸入組合が「第1回 JAIA 輸入二輪車試乗会・展示会」を開催
「日本自動車輸入組合二輪車委員会は、報道関係者に輸入二輪車の魅力とその走りの一端なりともをご理解いただくため、当組合加盟の各社より最新のモデルを取り揃えて試乗会及び展示会を大磯プリンスホテルにて開催させて頂く運びとなりました」ということで、4月7日、8日の2日間に渡って主だった輸入二輪車を一堂に集めた初の合同試乗会が、神奈川県は大磯で開催された。
試乗車両として用意されたのは、ビー・エム・ダブリューが、K1600GTL Exclusive、S1000R、F800GT、F800R、R nineT、C600Sport、C650GT、R1200GS、S1000RR、BRPジャパンが、Can-Am Spyder RT Limited、F3-S、ドゥカティジャパンが、Diavel Carbon、Monster821、899Panigale、Hypermotard SP、ハーレーダビッドソンジャパンがXG750 ストリート750、XL1200X フォーティーエイト、FXDL ローライダー、FLSTF ファットボーイ、FLHXS ストリートグライドスペシャル、FLHTCUTG トライグライドウルトラ、ピアッジオグループジャパンが、apriliaからRSV4 Factory APRC ABS、カポノルド1200トラベルパック、MOTO GUZZIからカリフォルニア1400カスタム、V7レーサー、VespaからGTS250、964ベリッシマ、PiaggioからMP3ユアバン300、トライアンフモーターサイクルズジャパンが、ボンネビルT100、タイガー800XRx、ストリートトリプル85、ロケットIII、ホワイトハウスが、インディアンからチーフテン、チーフビンテージ、スカウト、ロードマスター、ヴィクトリーからクロスカントリー、ガンナー、マグナム、以上加盟7社(ABC順)から40車種の最新モデルが勢揃いした。
「JAIA二輪車委員会は、更なる市場活性化を目的に、昨年は一般来場者の方を対象に史上初のイベント(展示会)を開催し、多くのバイクファンの方々にご来場いただき、個性ある輸入二輪車の魅力を体感していただきました。今年は報道関係者の皆様に、実際に個性にあふれる輸入二輪車に触れて頂き、その魅力を感じて頂きたい」(イベントを主催するJAIA二輪車委員会委員長の秋葉芳之さん)。
後半は、あいにく真冬の天候となってしまった試乗会だったが、ここ数年来の輸入二輪車の好調ぶりを裏付けるイベントとなった。主な車種の紹介、試乗記などは、5月14日に発売される月刊「ミスター・バイクBG」誌、6月号にて掲載される予定なので、こちらを乞うご期待。
■撮影:依田 麗 ■JAIA二輪車委員会 http://www.jaia-jp.org/