2015年3月9日 

■春のツーリングに訪れてみてはいかが? “隼駅”の若桜鉄道が「SL走行社会実験」を実施

4月11日(土)、C12蒸気機関車、DD16ディーゼル機関車による1日限りの社会実験

 スズキ・ハヤブサ乗りの聖地である「隼駅」でお馴染み、鳥取県の若桜鉄道が4月11日(土)に行なう社会実験は、“SL走行の経済効果を検証する”というもの。

12系客車

 内容は9時30分から正午まで、蒸気機関車(C12)、客車(12系)、ディーゼル機関車(DD16)を繋ぎ、若桜駅から八東駅まで1往復走行。各駅と第2八東川橋梁で撮影タイムを設ける他、SL走行を見学・撮影者を対象に宿泊、供食、駐車場、撮影場所を提供するという、日本初の試みが行なわれる。

 現在、実施にあたり鳥取県、鳥取市、八頭町、若桜町の行政関係者、観光、旅館、供食、商工、隼駅を守る会などによって結成された「沿線サポート委員会」が12班に分かれ準備を進めているという。

 ツーリングにも最適な若桜鉄道沿線だけに、ハヤブサ使いをはじめ興味のあるライダーは訪れてみてほしい。詳細は下記にて。

問:八頭町観光協会(きらめきプラザ八頭)
TEL:0858-72-6007(9時~18時 火曜定休)
若桜町観光協会
TEL:0858-82-2237(8時30分~17時15分)
http://www.tottori-inaba.jp/sl/(若桜鉄道SL・DL走行鳥取県発地方創生イベント 公式サイト)
https://www.facebook.com/events/809406039097371/(若桜鉄道SL走行社会実験フェイスブック)