ゴールドウイング F6C 1,998,000円(3月13日発売)
★ホンダ ゴールドウイング F6C 車両解説
“マッスルクルーザー”ゴールドウイング F6Cのカラーバリエーション変更
2014年4月に登場したゴールドウイングF6Cは、2013年2月登場のF6B同様ゴールウイングシリーズのバリエーションモデル。2013年の東京モーターショーでデビューした“マッスルクルーザー”だ。ゴールドウイングシリーズの水平対向6気筒、1832ccエンジンと車体の基本骨格を継承。フロントからリアにかけて流れるように下がっていく“トライアングルフォルム”のクルーザースタイルを特長とする。ゴールドウイングに比べ75kgの軽量化と、価格もF6Bの登場時(199万5千円)と同様、200万円を切る199万8千円の低価格設定を実現した。
今回は、このF6Cに「キャンディディーププロミネンスレッド」の新車体色を設定、継続色の「グラファイトブラック」と合わせて2色のカラーバリエーションとした。また、ゴールドウイング誕生40周年を記念したメインキーも採用されている。
★HONDA プレスリリースより (2015年3月6日)
「ゴールドウイング F6C」のカラーバリエーションを変更し発売
Hondaは、躍動感にあふれ、迫力あるスタイリングに、パワフルな1800ccエンジンを搭載したストリート・マッスル・クルーザー「ゴールドウイング F6C」※1のカラーバリエーションを変更し3月13日(金)に発売します。
今回、ゴールドウイング F6Cの車体色は、迫力あるスタイリングを際立たせるキャンディープロミネンスレッドを新たに採用。また、全身をブラック基調に仕上げたグラファイトブラックを継続し、2種類のカラーバリエーションとしています。なお、「ゴールドウイング」誕生40周年を記念したメインキーを採用しプレミアム感を高めています。
ゴールドウイング F6Cは、ゴールドウイングの伝統と上質感を受け継ぎながら、迫力と存在感を高めたストリート・マッスル・クルーザーとして、2014年4月に発売。力強い出力特性の水冷・4ストローク・水平対向6気筒1800ccエンジンや、柔軟で軽快な操縦フィーリングなどが、ベテランライダーに支持されています。
※1受注生産車
- ●販売計画台数(国内・年間)
- 100台
- ●メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
- 1,998,000円(消費税抜き本体価格 1,850,000円)
- ※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
★主要諸元
車名型式 | EBL-SC68 | |
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ゴールドウイング F6C | ||
発売日 | 2015年3月13日 | |
全長×全幅×全高(m) | 2.470×0.940×1.150 | |
軸距(m) | 1.705 | |
最低地上高(m) | 0.145 | |
シート高(m) | 0.735 | |
車両重量(kg) | 342 | |
乾燥重量(kg) | - | |
乗車定員(人) | 2 | |
燃費(km/L)※2 | 25.0(60km/h定地走行テスト値) | |
登坂能力(tanθ) | - | |
最小回転半径(m) | 3.3 | |
エンジン型式 | SC47E | |
水冷4ストローク水平対向6気筒SOHC2バルブ | ||
総排気量(cm3) | 1,832 | |
内径×行程(mm) | 74.0×71.0 | |
圧縮比 | 9.8 | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 86[117]/5,500 | |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 168[17.1]/4,000 | |
燃料供給装置形式 | 電子制御燃料噴射装置(PGM-FI) | |
始動方式 | セルフ式 | |
点火方式 | フルトランジスター式バッテリー点火 | |
潤滑油方式 | 圧送飛沫併用式 | |
潤滑油容量(L) | - | |
燃料タンク容量(L) | 22 | |
クラッチ形式 | 湿式多板ダイヤフラムスプリング式 | 常時噛合式5段リターン |
変速比 | 1速 | 2.375 |
2速 | 1.454 | |
3速 | 1.068 | |
4速 | 0.843 | |
5速 | 0.685 | |
変速比 | 1.591/1.028×2.750 | |
キャスター(度) | 29°50′ | |
トレール(mm) | 114 | |
タイヤサイズ | 前 | 130/60R19M/C 61H |
後 | 180/55R17M/C 73H | |
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ダブルディスク |
後 | 油圧式シングルディスク | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 |
後 | スイングアーム式(プロリンク、プロアーム) | |
フレーム形式 | ダイヤモンド |
※2燃料消費率は定められた試験条件のもとの値です。使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。