MT-09A 899,640円(3月10日発売)
★ヤマハ MT-09 ABS 車両解説
“シンクロナイズドパフォーマンスバイク”MT-09に新色を設定
新世代の“MT”MT-09は、水冷3気筒、846cc、DOHC4バルブF.I.エンジンを搭載する「ネイキッドとスーパーモタードの異種交配造形による個性的なデザイン」を持つマシンだ。しかもそのエンジンは、MotoGPマシン“YZR-M1”のヒューマンフレンドリーなハイテク技術、クロスプレーン・コンセプトにも基づいて開発されている。開発コンセプトは“Synchronized Performance Bike”で、「日常の速度域で乗り手の意志とシンクロする“意のままに操れる悦び”を提唱する」とされていた。
車体もアルミダイキャスト製ダイヤモンドタイプフレームを始め外側締結リアアームなど、最新テクノロジーを導入することで市街地での楽しい走りを狙いとした方向で開発されている。YCC-T(ヤマハ電子制御スロットル)およびD-MODE、マスの集中に貢献する一体成型のエキゾーストパイプ&サイレンサー、アルミテーパーハンドル、ラジアルマウント式フロントブレーキキャリパー、アルミ鍛造ブレーキ&シフトペダルなどなど。そして極めつけは装備重量188kgがMT-09の性格のすべてを物語っていると言えそうだ。
今回、MT-09のABS標準装備モデル、MT-09 ABSにレースブルーとマットシルバーを調和させたニューカラーが設定された。マットシルバーの車体をベースに、ホイールとフォークアウターチューブにレースブルーを採用してアクセントととし、車体には、RB(レースブルー)シリーズとしてヤマハのレーシングスピリットを象徴する“RB”ロゴも追加された。
★YAMAHA プレスリリースより (2015年3月2日)
レースブルーとマットシルバーを調和させた2015年カラー
「MT-09 ABS」「MT-07 ABS」に新色を設定
ヤマハ発動機株式会社は、独創的スタイルと優れた走行性で人気のスポーツバイク「MT-09 ABS」および、「MT-07 ABS」に新色を追加し2015年3月10日より発売します。
新色は“Racing Blue Tech Metal”をコンセプトとした「マットシルバー1」(マットシルバー)です。コンポーネントのアクセントカラーとしてレースブルーをおき、車体のマットシルバーとの組み合わせで、スポーティかつモダンでファッショナブルなカラーリングに仕上げました。「MT-09 ABS」はホイールとフォークアウターチューブ、「MT-07 ABS」はホイールとフレームをレースブルーとしています。
車体にはRBシリーズ※としてのプレゼンスを示す“RB”ロゴを施しました。
※RBシリーズ:ヤマハのレーシングスピリットを象徴する「レースブルー」をカラーリングに織り込んだモデル
- <名称>
- 「MT-09A(MT-09 ABS)」、「MT-07A(MT-07 ABS」
- <カラーリング>
- ・マットシルバー1(新色・マットシルバー)
- <発売日>
- 2015年3月10日
- <メーカー希望小売価格>
- 「MT-09A」 899,640円(本体価格833,000円、消費税66,640円)
- 「MT-07A」 749,520円(本体価格694,000円、消費税55,520円)
- ※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれない。
- <販売計画>
- 「MT-09A」4,000台(シリーズ合計/年間/国内)
- 「MT-07A」2,500台(シリーズ合計/年間/国内)
- ※お問い合わせは、「ヤマハ発動機お客様相談室(フリーダイヤル0120-090-819)」。