2015年2月18日 

■ヤマハXVS250ドラッグスターのリコール(平成27年2月17日届出)

 対象車両は型式JBK-VG05J(通称名:XVS250ドラッグスター)の車台番号VG05J-000014~VG05J-008128(製作期間:平成20年4月7日~平成27年1月22日)の8,107台、計1型式、計1車種、計8,107台。

 不具合の部位(部品名)は「警音器」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「警音器のステーの強度が不足しているため、特定のエンジン回転領域で発生する振動により、当該ステーに負荷がかかり、亀裂が生じることがある。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進行し、最悪の場合、当該ステーが折損して、取付部から警音器が脱落するおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、警音器アッセンブリを対策品と交換するとともに、取付ボルトを新品と交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:ヤマハ発動機 お客様相談室
TEL:0120-090-819