2015年2月16日 

■アプリリアSPORTCITY CUBE 250 i.e.他6車種のリコール(平成27年2月12日届出)

 対象車両は型式ZD4RB(通称名:SCARABEO 125i.e.)の車台番号ZD4RBG0069J001398~ ZD4RBG008AJ003240(輸入期間:平成21年10月30日~平成22年10月12日)の64台、型式ZD4VR(通称名:SCARABEO 250i.e.)の車台番号ZD4VRB0028S007575~ZD4VRB0049S009281(輸入期間:平成20年5月27日~平成21年7月28日)の42台、型式ZD4VBB(通称名:SPORTCITY 250i.e.)の車台番号ZD4VBB0008S010429~ ZD4VBB0038S010618(輸入期間:平成20年11月25日~平成20年10月3日)の21台、型式ZD4VBH(通称名:SPORTCITY CUBE 250 i.e.)の車台番号ZD4VBH0088S000010~ZD4VBH002AS000378(輸入期間:平成21年3月30日~平成22年8月28日)の132台、型式ZD4VS(通称名:SXV550)の車台番号ZD4VSS0038S001286~ZD4VSS0058S001421(輸入期間:平成21年9月10日)の6台、型式ZD4VP(通称名:RXV450)の車台番号ZD4VPV0079S000095(輸入期間:平成21年9月10日)の1台、計6型式、計6車種、計266台。

 不具合の部位(部品名)は「燃料ポンプ」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「燃料ポンプにおいて、樹脂製インペラと燃料ポンプカバーのクリアランスの設計が不適切なため、走行後の燃料温度の上昇によって樹脂製インペラと燃料ポンプカバーが干渉するものがある。そのため、エンジン停止後、燃料ポンプが作動せず、燃料を供給できなくなり、エンジンを再始動できないおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、燃料ポンプを対策品と交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:ピアッジオグループジャパン
TEL:03-3454-8880