2015年1月16日
■スズキ・レッツの改善対策(平成27年1月15日届出)
対象車両は型式JBH-CA4AA(通称名:レッツ)の車台番号CA4AA-100622~CA4AA-101473(製作期間:平成26年12月08日~平成26年12月15日)の324台、計1型式、計1車種、計324台。
不具合の部位(部品名)は「原動機(スロットルボデー)」。
不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「スロットルボデーの検査工程において、スロットルアジャストスクリュのロックナットの締付け状態を確認するための指示が不適切なため、ロックナットが緩んでいるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、走行中のエンジン振動により当該ナットが脱落し、最悪の場合、スロットルアジャストスクリュが上方に動き、スロットルが完全に戻らずエンジン回転が高くなるおそれがある」というもの。
改善対策の内容は「全車両、スロットルボデーを良品に交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:スズキ お客様相談室
TEL:0120-402-253