2014年12月8日
■56RACING、2名のライダーが大きく成長!
11月30日、鈴鹿サーキットで開催された「2014年 CBR250R Dream Cupグランドチャンピオンシップ大会」は“日本一の CBR250R使い”を決めるレース。そんな全国大会に、中野真矢率いる 56RACINGから♯56岡谷雄太、♯62櫻井芽依の両選手が初出場を果たす。
NSF100から今年は本格的なロードレースにステップアップ、鈴鹿が2回目のレースとなる岡谷選手は、予選6位から終始トップグループでバトルを展開。惜しくも表彰台は逃したが4位でフィニッシュする。
MFJレディースロードレース のP250Sクラス ・チャンピオンである櫻井選手は、フロントまわりのトラブルで予選30位。決勝は12台抜きという怒涛の追い上げで18位に。今年は激戦のCBR250R Cupでも表彰台を獲得するなどの好成績を残していただけに今回の結果は残念であった。
♯56 岡谷雄太選手 | ♯62 櫻井芽依選手 |
中野真矢 56RACING 監督のコメント
「2014年の56RACINGの活動はこれで終了となります。企業の皆様の応援の御陰でここまでライダー育成を進める事が出来ました。そして、56RACINGを応援しに会場まで来て頂いたファンの皆様や、SNSを通じて応援コメントを頂いた皆様にもこの場を借りて御礼申し上げます。来年以降の活動につきましては、若手ライダーの育成を継続し、業界発展に少しでも繋がるような活動を継続していきたいと思いますので、今後共ご協力お願い致します」