2014年11月12日
■しょうゆ卓上びんからバイク、鉄道まで!「広島が生んだデザイン界の巨匠 榮久庵憲司の世界展」
11月18日(火)から12月23日(火・祝)まで、広島県立美術館にて開催。インダストリアル・デザイン(工業デザイン)のパイオニアであり、戦後日本のデザイン界の創建と国際化に尽力、広島とは特別にゆかりの深い榮久庵憲司(GKデザイングループ会長)の世界を多角的に紹介する展覧会だ。
内容は、世田谷美術館で開催された「榮久庵憲司とGKの世界――鳳が翔く」(2013年7月~9月)を再構成。「第1章 茶碗から都市まで」「第2章 創造工房」「第3章 美の彼岸へ」「エピローグ『愛郷ひろしま』」という構成に。11月23日(日・祝)には榮久庵憲司による講演会(定員:先着200名)も開催。
11月30日(日)には講師として前田育男・マツダ株式会社執行役員デザイン本部長、山田晃三・GKデザイン機構代表取締役社長を招き「広島から世界に発信するデザイン」と題したトークサロン(定員:先着200名)も行われる。
広島県立美術館
http://www.hpam.jp/