2014年11月4日
■Hondaは、英国の現地法人であるホンダモーターサイクルヨーロッパを通して
EICMA2014ミラノショーモデルを発表
Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、現地時間の2014年11月4日(火)午前10時に以下のEICMA2014ミラノショー出展モデルを発表した。
【参考出品(プロトタイプ)】
■RC213V-S
Hondaのレーシングテクノロジーを結集し、ロードレース世界選手権MotoGPクラスで2年連続ライダーズタイトルと4年連続コンストラクターズタイトルを獲得したホンダ・レーシング(HRC)のワークスマシン「RC213V」の基本メカニズムを踏襲。究極の公道仕様車として開発したプロトタイプ。
■True Adventure
Hondaが提案する新しいアドベンチャーモデル。開発にあたっては、オフロードでの優れた走行性能を追求し、これまでのアドベンチャーモデルで培ったテクノロジーや、「チーム・エイチアールシー(Team HRC)」のワークスマシン「CRF450 RALLY」のレーシングテクノロジーを反映したプロトタイプ。
【ニューモデル】
■CBR1000RR Fireblade
CBRシリーズのフラッグシップモデル「CBR1000RR」のスペシャルモデル。MotoGPクラスで、マルク・マルケス選手による2年連続ライダーズタイトルと、Hondaに4年連続コンストラクターズタイトルをもたらした「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」のカラーリングを施している。(ただこのカラーリングのゼッケンナンバー「93」は、マルク・マルケス選手をイメージした展示用のみ仕様とのこと。
■NSC50R
Repsol Honda Teamのカラーリングを施した50ccスクーターのニューモデル。
Repsol Honda Teamのカラーリングを纏ったNCR50R。 | 125とは思えない車格を感じさせるForza125。 |
■Forza 125
強く快適な走行を追求したスタイリッシュなスポーツGTスクーター。4ストローク・4バルブエンジンは、低フリクション技術を採用し優れた燃費性能を実現。視認性に優れるLEDヘッドライトの採用などで、さらに高級感を高めたモデルとなっている。
●ホンダ http://www.honda.co.jp/motor/