2014年10月16日
■ヤマハMT-07、MT-07Aのリコール(平成26年10月15日届出)
対象車両は型式EBL-RM07J(通称名:MT-07)の車台番号RM07J-000017~RM07J-002832(製作期間:平成26年6月3日~平成26年9月23日)の742台、型式EBL-RM07J(通称名:MT-07A)の車台番号RM07J-000057~RM07J-002849(製作期間:平成26年6月9日~平成26年9月23日)の1,076台、計1型式、計2車種、計1,818台。
不具合の部位(部品名)は「電気装置(電気配線)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「バッテリーのプラス端子に接続する電気配線の長さ及びシートブラケットの形状が不適切なため、電気配線がシートブラケットの上に乗り上げ、シートとシートブラケットの間に挟まることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該電気配線の被覆が損傷し短絡して、最悪の場合、火災に至るおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、バッテリーのプラス端子に接続する電気配線及びシートブラケットを対策品に交換するとともに、電気配線にクランプを追加する。また、取扱説明書を修正したものに交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:ヤマハ発動機 お客様相談室
TEL:0120-090-819