2014年10月1日 

■ヤマハがインターモトにデザインコンセプトモデル「01GEN」を出展


 ヤマハは、10月1日から10月5日まで、ドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市「インターモト・ケルン2014」において 、デザインコンセプトモデル「01GEN」を参考出品した。

20141001_01GEN_02.jpg
20141001_01GEN_04.jpg 20141001_01GEN_03.jpg

 創立以来、一貫して“デザイン”を製品づくりの重要な柱として位置づけているヤマハは、2013年、「Refined Dynamism(洗練された躍動美)」をデザインフィロソフィーとして掲げ、ヤマハらしさを具現化する製品の開発に取り組んできている。
 
 このフィロソフィーに基づき、新しい価値観を持つ製品の提唱・創生に常に“挑戦”を続けているヤマハが、新たに提案するデザインコンセプトモデルの第1弾がインターモトに出展されたこの「01GEN」なのだという。
 
 TRICITYで注目を集める“マルチホイール”システム。そのマルチホイールシステムならではの高い運動性能を背景に、オンロード、オフロードを問わず、色々な地形を自在に駆ける抜ける「オン&オフのクロスオーバー」をコンセプトに掲げ、「表・裏の区別がなく、お互いが重なり合い、入れ替わるシームレスなデザインが特徴」というスタイルを採用。また前輪二輪のボリューム感を生かした「フローイングなボディと、メカニカルな骨格の織り成すハーモニーから生まれる、新しくセクシーなデザイン表現を提唱しています」とのこと。
 
 TRICITYで新たなバイクの“姿”を見せてくれたヤマハ。マルチホイールシステムの更なる発展に期待しよう。
 

20141001_01GEN_01.jpg 20141001_01GEN_05.jpg

 
■ヤマハ http://www.yamaha-motor.co.jp/