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スズキ
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優雅で美しい曲線と、躍動的な力強さを併せ持つスタイリングデザイン
しなやかな身のこなしと伸びやかな加速
250ccでロングツーリングを快適に過ごすために (スズキGSR250Fのカタログより)

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 250とは思えない大柄な車体と存在感のあるスタイリング、そして扱いやすいエンジン特性で好評のGSR250。この7月にカラー設定の変更を受けたばかりだが、新たにGSR250シリーズのバリエーションモデルとして、フルカウル仕様がラインアップされた。

 2014年1月に登場したハーフカウル仕様のGSR250Sと同様の成り立ちで、GSR250をベースに大型のフルカウル、そして専用のハンドルポジションが与えられてスポーツ・ツアラーが誕生している。

 また、今回のフルカウル仕様としては、ハンドルまわりにブラックの専用塗装が施され、精悍なイメージとなった。GSR250Fの車体カラーの設定は、パールネブラーブラック(黒)とトリトンブルーメタリック×パールグレッシャーホワイト(青×白のツートーン)の2色の設定となっている。

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・防風効果により快適性を高める専用のフルカウル。
・スポーティーな印象を与えるデザインのフロントスクリーン。
・高速走行や長距離ツーリング等で快適なハンドル位置。
・精悍な印象を与える専用の黒色塗装を施したハンドル周り。
・車体色は、黒「パールネブラーブラック」、青/白「トリトンブルーメタリック/パールグレッシャーホワイト」の2色を設定。
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2012年7月発売のGSR250、2014年1月発売のGSR250S、そして今回のGSR250Fの発売でGSR250シリーズが完成。GSR250SのハーフカウルとGSR250Fのアッパーカウルはよく似たデザインだが、ウインドスクリーン上端はGSR250FがGSR250Sと比べて49mm低く、さらに約10度寝かせている。また、ハンドルのグリップ位置もGSR250FがGSR250Sより24mm低い設定となっている。
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●GSR250F 主要諸元

■型式:JBK-GJ55D■全長×全幅×全高:2,145×790×1,255mm■ホイールベース:1,430mm●最低地上高:165mm■シート高:780mm■車両重量:189kg■燃料消費率:40.0km/L(国土交通省届出値、60km/h) 29.1km/L(WMTCモード値、クラス3-1)■燃料タンク容量:13L■エンジン種類:水冷4ストローク2気筒SOHC2バルブ■総排気量:248cm3■ボア×ストローク:53.5×55.2mm■圧縮比:11.5■最高出力:18.0kw[24PS]/8,500rpm■最大トルク:22N・m[2.2kgf]/6,500rpm■燃料供給装置:フューエルインジェクションシステム■点火方式:フルトランジスタ式■始動方式:セルフ式■潤滑方式:ウエットサンプ式■潤滑油容量:2.4L■変速機形式:常時噛合式6速リターン■ブレーキ(前×後):油圧式シングルディスク × 油圧式シングルディスク■タイヤ(前×後):110/80-17M/C 57H × 140/70-17M/C 66H■懸架方式(前×後):テレスコピック × スイングアーム■フレーム:セミダブルクレードル
■メーカー希望小売価格:514,080円(9月18日発売)。カラーは、パールネブラーブラック(黒)とトリトンブルーメタリック×パールグレッシャーホワイト(青×白のツートーン)の2色設定。


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