2014年6月16日
■“人間にいちばん近い乗り物”で素敵な時間を、あの“ゴジュウゴマイル”が復活!
1980年代、ヤマハが発刊していた「55mph」をご存知の方、いらっしゃるだろう。当時、スポーツバイク需要創造キャンペーンの推進ツールとして作成されたPRマガジンだ。この、アメリカのフリーウェイの制限速度から名づけられた「55mph」が新たなプロモーション活動としてスタートする。
新「55mph」プロジェクトは、モーターサイクルとともに過ごす満ち足りた時間、ライフスタイルを提案するもの。バイク乗りはもちろん、バイクに乗らない人でも「バイクに乗るっていいな」と思わせるバイク乗りになってもらいたい、という願いがこめられている。いくら高価なバイクに乗っていても、コンビニ前で地べたに座って飲食しているようなバイク乗りを、誰もカッコイイとは思わない。
主な活動内容は①BOLTをモチーフにガレージカルチャー「Garage style by BOLT」の提案②大人のライダーが豊かに時間を過ごす空間「Cafe 55mph」の開催③スペシャルサイト「Web 55mph」よりライフスタイルの情報発信、というもの。
7月12日に箱根ターンパイク・大観山にて、8月9日には新東名・清水PAにてクシタニとのコラボレーションで「Cafe 55mph」を開催。同時に1968年製エアストリーム(キャンピングトレーラー)の「Garage style by BOLT」も展開予定となっている。
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1968年製エアストリームで、BOLTをモチーフにガレージカルチャーを提案。7月12日に箱根ターンパイク・大観山、8月9日に新東名・清水PAにて展開。 | BS11(日本BS放送)で放送中「大人のバイク時間 MOTORISE」の番組アシスタント、古澤 恵&延時成実が着ている「55mph Tシャツ」も今後展開予定。 |
今回のプロモーション活動の名を「55mph」としたのは、時速55マイル(=88km/h)という現代の制限速度よりやや遅い速度で、ゆとりあるモーターサイクルライフを楽しもう、という意図がこめられているから。また、かつてPRマガジンの「55mph」を手にし、モーターサイクルライフに憧れた若者が、今度は日本のモーターサイクルライフの楽しみ方を若い世代に伝えていく世代になったこと、また当時から変わらぬモーターサイクル文化定着への思いだという。
尚、新「55mph」プロジェクトのスタートを記念し、オリジナルグッズをセット(写真参照)にして読者1名にプレゼント!
ご希望の方は読者登録(http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?page_id=3875)の上、e-mail(dd4@m-bike.sakura.ne.jp)にてご応募を。希望商品(「55mph」オリジナルグッズセット)、住所、氏名、WEB Mr.Bikeに対するご意見、ご希望を明記のこと。締切は2014年7月31日(木)。