続々と“CB”がやってきた。 初開催とった“CBオーナーズミーティング”(6月1日 日曜日)は、文字通りCBのオーナーのためのイベントだ。対象となるCBは、CB1300SF(SC40)、CB1300SB/ST(SC54)、CB400SF(NC31)、CB400SF/SB(NC39)、CB400SF/SB(NC42)、CB1100/EX(SC65)。 当日は約410台以上、約500人が来場した(事前の申込みが必要)。ホンダ・コレクションホール前の駐車場には約300台のスペースが用意されていたが、あっという間にいっぱいとなり南コース上の滑走路にもCBたちが並べられた。 会場には、ニューCBシリーズが展示され、CBオーナーたちも次々に跨がっていた。ステージカーでは、2004年アテネオリンピック銀メダリストであるアーチェリーの山本 博さんと、WEBミスター・バイクでもお馴染みのモーターサイクルジャーナリストの松井 勉さんのトークショーが行われた。 |
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このミーティングにも、現在の愛車CB1300SBで東京の自宅からやってきた山本 博さんは、「初めてのバイクはCB250Tだった」と、思い出話を披露。30年以上のバイク歴の話や、ご自身のタンデムキャリアをサプライズ・プレゼントしてくれたり、記念写真を一緒に撮ったりと、参加者達との時間を楽しんでいた。 実は当日朝には、サーキット走行も初体験。ツインリンクもてぎのフルコースを2周した。 「いやぁ、もっともっと練習したいですねぇ」 一緒に走行した松井 勉さんに、走り方を一所懸命質問して、やる気満々の山本 博さんなのだった。 |
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こちらで動画が見られない方、もっと大きな映像で楽しみたい方は、YOUTUBEのサイトで直接ご覧ください。 | ||
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山本さんはレーシングコースは初めての体験だったが、「もっともっとライディングの勉強をしたいですねぇ」と、意欲十分。 | ||
さらに、山本さんと、元GPライダーの中野真矢さんのトークショー&CBクイズ、ジャンケン大会が開かれた。この模様は、中野さんがパーソナリティを務める『大人のバイク時間──MOTORISE』(BS11、毎週火曜日23:00〜放送)でも紹介されるはずだ。 また、愛車で学べるミニライディングスクールや、愛車との記念撮影会も人気だった。 初めて開催されるCBミーティングだったが、「西日本でも開催して欲しい」とか、「これから毎年場所を変えて続けて欲しい」という声も聞かれた。 “CBと名の付くバイク全部集まれ!”のミーティングもスゴイだろうな、と思いつつこの日一日、CBパラダイスなツインリンクもてぎだったのだ。 |
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約300台の駐輪スペースが、あっと言う間に満杯になった。 | CBが次々やってくる。受付開始の10時には参加予定のライダーたちは、ほとんど来ていたくらいの勢い。 | |
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会場に用意された2014年型のCB。跨がって、「これいいなぁ……」か……。 | 参加者には、CBの冊子やポストカード、オリジナルヘルメットロックアシストなどプレゼント。 | |
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ファミリーでの参加も多いのが特徴だ。お父さんはCBで、ご家族はクルマで、というのもアリだ。 | 特設コースではミニライディングスクールも行われ、Uターンやスラロームをインストラクターが丁寧に教えてくれた。 | |
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ホンダモーターサイクルジャパンの井内社長も、もちろんCB1100でやってきた。井内さん、ほとんどのイベントにバイクで参加するという「バイクが、好きだ!」人間。 | 山本 博さんと、WEBミスター・バイクでもお馴染みの松井 勉さんのトークショーもあった。バイク歴30年の山本さんのハナシが、相当のマニアっぷりを表していた。 | |
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元・MotoGPライダー兼元・ミスター・バイク編集王の中野真矢さんと山本 博さんのトークショーや“CB ○×クイズ”もあった。この模様は『大人のバイク時間 モトライズ』(BS11、毎週火曜日23:00〜放映中)でもオンエアされる。 | もちろんジャンケン大会も、あります。ブース出展していたパーツや用品メーカーからの素敵な賞品をゲット。 | |
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パーツや用品メーカーのブースが並ぶ。山本さんも、いちCBオーナーとして、カスタムパーツなどには興味津々。 | 愛車CB1300SBでやってきた山本 博さんは、ツインリンクもてぎの本コースも体験走行した。“サーキット・クルーズ”というメニューが用意されていて、自分の愛車で国際レーシングコースが走れるのだ(バイクの料金は2700円)。 | |
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今回は初めての開催となる“CBオーナーズミーティング”だが、今後も是非続けて欲しい。歴代のCBも参加できるようなミーティングも、盛り上がるだろうなぁ……。 | ||