2014年5月2日
■ハーレーダビッドソン・ ブレイクアウト、CVOブレイクアウトのリコール(平成26年5月1日届出)
対象車両は型式BF5(通称名:ブレイクアウト)の 車台番号5HD1BF5F7DB034839 ~5HD1BF5E5EB032838(製作期間:平成25 年2 月26 日 ~平成26 年4 月9 日)の893台、型式TD9(通称名:CVOブレイクアウト)の車台番号5HD1TD9E7DB950830 ~5HD1TD9EXEB957529(製作期間:平成24 年9 月7 日 ~平成26 年4 月9 日)の538台、計2型式、計2車種、計1431台。
不具合の部位(部品名) は「燃料残量計算プログラム」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「燃料残量を計算するプログラムが不適切なため、スピードメータ内に装備されている燃料計の指示値が高くなるものがある。そのため、燃料残量が少なくなったことを示す警告灯が点灯せず、最悪の場合、走行中にエンストし、再始動できなくなるおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、燃料残量計算プログラムを修正する」という。
問:ハーレーダビッドソン ジャパン カスタマーサービス
TEL:0800-080-8080
http://www.harley-davidson.co.jp/recall/